浮気3 浮気の定義マスター編

(読了目安3分)

今回は「マスターが考える浮気の定義」です、参考にしてください。


たとえば

「食事だけでも浮気」

「手をつないだら浮気」

「考えただけで浮気」

「肉体関係から浮気」


・・・「浮気」の定義を考えたとき、みなさんにもいろいろな答えがあると思いますが、マスターが考える浮気の定義は、細かいこと抜きで短く書くと・・・


「パートナーに言えないこと」



これに尽きます。


表現を変えるとこんな感じです。

1)「そこにパートナーがいたら平気でいられない状況」

2)「読まれたら困るメールのやりとり」

3)「パートナーに言えない心境」



以下、1~3について書いてみますね。

1)そこにパートナーがいたら平気でいられない状況

これは、「肉体関係」を例に挙げるのが一番わかりやすいですね。
仮にあなたの彼氏が他の女性とセックスしている場面にあなたが登場したら、彼氏もあなたも平気でいられないはずです。

これが浮気です。

もちろんあなた自身が他の男性と肉体関係にある最中でも、そこに彼氏が登場したら、いろいろと動揺しますよね。
また、彼氏があなた以外の女性と二人きりで飲みに行き、その女性を口説こうとしている、または口説いている最中にあなたが現れる・・・ここで彼氏が動揺するなら彼氏は浮気していることになります。
肉体関係がなくても「浮気」です。
パートナー以外の異性との食事も、それが「言えないこと」なら浮気です。



2)読まれたら困るメール

女性を口説くメールや内緒で待ち合わせる時のメールなどは、読まれたら困ると思います。
この時点で浮気です。
「肉体関係」はないので「未遂」ですが、放っておけば彼氏は他の女性と肉体関係を作ろうと努力しているわけですから、「浮気」になります。



3)パートナーに言えない心境

あなたの彼氏が「自分からはムリだけど、どうにかしてあの子に言い寄られたいなあ」とか、「新しい出会いがあるかもしれないから積極的に女性と出会う状況を作ろう」という心境だったら浮気です。


・・・


男女にまつわる様々な出来事について、「これはパートナーに言えるか」と考えてみてください。
そして、「言えない」と判断されたなら、それが「浮気」です。
ただし、「犯罪」は別です。
仮にあなたの彼氏が相手の同意なしで性的暴行に及んだ場合は、浮気ではなく犯罪です。


いま、マスターが考える浮気の定義を読んでピンとこない人も多いと思いますが、浮気について考えることがあるたびに、「パートナーに言えないことが浮気」・・・この定義を思い出してみてください。
3年先かもしれませんし、10年先かもしれません・・・いつか、「なるほど!この定義は本質と言える!」と思うときがきます。



マスターが考える浮気の定義は以上です。
次回「浮気 4」は、以下のようなタイトルで短編を予定しています。


◎あなたは浮気をしているか
◎バレなければ浮気してもいいの?
◎愛していれば浮気してもいいの?
◎言行の一致
◎矛盾
◎大人の思考の大切さ

・・・

投稿タイトル一覧は以下です。