超短編集62

(読了目安2分)


愛される人とは、「愛とはなにかを知っている人」です。
愛とはなにか知らなければ、愛されていることさえわかりません。


人生は、多くの体験をしながら自分を成長させていく旅です。



ある程度の筋肉痛と引き換えに筋力が増えるのと同じように、ある程度の心の痛みと引き換えに、人は大人になっていきます。



自分の「無知・無力・小ささ・弱さ」、そして「不完全さ」などに本心から気付けたらラッキーです。
それこそが、大人になるためのスタートラインだからです。




なにかを教えてもらうときは、明るくはっきりと返事をしてみましょう。
そうすると、さらにいろいろと教えてくれ、結果的に自分の成長につながります。



物事を自分より上手にこなす人を見て、自信をなくすか、目標にして頑張るかは、本人の気持ち次第です。
後者であれば成長できます。



「私は男には困らないんですけど、彼氏ができるとその男にすぐ飽きちゃうんです」。
そうなる理由は、その女性に「すぐ飽きてしまう程度の男性」しか引き寄せる力がないからです。



あなたは、自分の幸せを追求することが親の幸せや安心につながると信じることができますか?
信じることができるなら、あなたは親から愛されてきました。



「こんなに愛してるのになんでわかってくれないの?」というセリフが出るなら、このカップルの関係はすでに終わっています。



「お酒は少しならOKでしょ」と言う人は、結局問題を起こすまで飲みます。
「浮気はバレなければOKでしょ」と言う人が、結局バレるまで浮気を続けるのと同じことです。



「モテる人」と「プロポーズされる人」は違います。
いくらモテても、プロポーズされない場合もあります。



性別を超えた友情があるかどうか悩んだ時は、その人と混浴できるか考えてみれば答えがわかります。



旅先の恋が続かない理由は、「自分探し」をしている人同士の恋だからです。
自分探しをしている人は、まだ子どもの思考ですから、恋愛は長く続きません。



恋愛初期の楽しい時期は、人は食事の内容にかかわらず元気です。
人の元気の源は、食事ではなく心の持ち方だからです。

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<日記>

今日は夜の買い出しのついでに、スタッフが車の運転練習をしました。
夜の道はほとんど練習をしたことがなく、新しい体験の連続だったようです。

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