超短編集50
(読了目安2分)
「逃げ場所」ではなく「居場所」を探しましょう。
「居場所」があれば「逃げ場所」を探す必要はないはずです。
客観視ができない人は、自分が他人にかけた迷惑には気付きません。
そのため、他人ばかりが自分に迷惑をかけていると勘違いし、「他人は冷たい・世の中が悪い」と嘆くことになります。
花を咲かせたいなら、咲かせたい花のタネをまく必要があります。
違う種をまいて「思い通りの花が咲かない!」と嘆くのは根本的に間違えています。
人間は、「やってはいけないこと」をやるとストレスが溜まるようにできているので、ストレスが溜まっているなら、「なにかやってしまった」と考えるのが本質です。
どんな仕事をしても、どんな資格を取っても充実感を味わえないのは、「人から好かれる人になる」という大切なことを実践できていないからです。
人から好かれる人になれば、本当の充実感が得られます。
別れた彼とヨリを戻すと、次の出会いがなくなります。
別れは「本当に大切な人」を見つけるために乗り越える必要がある壁のようなものです。
「強い信念」を持つ人同士は、お互いを理解することが困難な場合がありますが、「お互いに理解できない」という強い信念をお互いに持つことができれば、そのギャップを埋めることができます。
これは、埋めがたい価値観の違いがあっても争わない方法のひとつです。
幸せとは、「大切な人がいること」です。
あなたが他人にとって大切な人になることが、他人を幸せにするということです。
1万年前は「腕力」が愛だったかもしれませんが、現在の日本に住むなら、体臭がないことや清潔感のあるファッションが愛です。
批判には、感情的な批判と愛を込めた批判があります。
好きな人から好かれるには、理想の自分になる必要があります。
理想の自分にならないと、好きだと言われても信じることができないからです。
理想の自分になるために本気で努力を始めた人は、すでに心は理想の人になっています。
あとは時間をかけてそうなっていけばいいんです。
好きな人がいるなら、その人に対して誇れる自分になってください。
それが愛をそそぐということです。
本人の「充実感」は、がんばった度合いに比例しますから、がんばることは大切です。
しかし、結果が伴わなければ愛にはなりません。
がんばるだけではダメなんです。
・・・
<日記>
昨日がウソのようなのんびりした営業でした。
息子が忘れ物をした関係で、夜は2時間ほどのドライブを楽しみました。
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