タバコを吸う女性に近づく男性

マスター

（読了目安7分）

今回は「タバコを吸う女性に近づく男性」というタイトルで、タバコを吸う女性にはどんな男性が近づくのか、そしてタバコを吸う女性の恋愛はどうなるのか書きたいと思います。



◎タバコを吸う女性に近づく男性


初めに質問です。
みなさんは、どっちの人が好きですか？

１：「自分に愛をそそいでいる人」

２：「自分を粗末に扱う人」

きっと前者ですよね。
マスターもそうです。


自分に愛をそそいでいる人は、「愛」とはなにか理解していますから、自分だけでなく他人に愛をそそぐ方法も知っていて、もちろん実践もできています。
人はいつも愛を求めているので、他人に愛をそそげる人は、他人から好かれます。
ですから、自分に愛をそそいでいる人は、老若男女問わずモテます。
みなさんが上記で「１」を選ぶのは、とても自然な流れです。
また、本当の愛をそそげる人には本当の愛が返ってきますから、相手からの気持ちに対して「きっと裏がある・これは本当に愛なの？」などと迷うことなく、純粋に愛を受け入れることができ、愛に包まれた人生を送ることができます。


逆に、自分に愛をそそげない人、つまり、自分を粗末に扱う人は、愛から遠ざかります。
「自分を粗末に扱う」というのは、自分を大切にしない行為全般です。
たとえば、病気などの理由を除き、自分を理想の体重にキープしないことは、自分を粗末に扱っていることになります。
身体に悪いことや隠し事をすること、約束を守らないこと、ウソをつくことなども、自分の価値を下げる行為ですから、自分を粗末に扱っていることになります。
身体に悪いことと言えば、もちろんお酒もそうです。
お酒は単に身体に悪いだけでなく、時間やお金の浪費にもなります。
また、人間関係もおかしくなり、結果的に心にも悪影響を及ぼします。
お酒を飲むこと、そしてお酒を飲まないと保てない人間関係の中に自分を置くことは、自分を粗末に扱っていることになります。


ところで、「薬物依存」になる人はどんな人か、知っていますか？
薬物依存になる人は、以下のような人です。


「自分を大切にしない人」

「大切な人がいない人」

「物事の原因を外側に求める人」

「いつまでも成長できない人」


そして、今回のテーマ「タバコ」を吸う人も、薬物依存の人です。
みなさんは、上記太文字のような女性、つまり「自分に愛をそそがない女性」を好きになりますか？
みなさんが人に近づくときは、なにか得をするから近づくんですよね。
もし男性が上記のような女性に近づくとしたら、愛をそそぎあう対象としては不可能ですから、なにかをもらうために近づくんです。
では、男性が、「自分を愛せない女性」に近づくとしたら、その目的はなんだと思いますか？


そう、身体かお金、もしくはその女性が持つ人脈などから、他の女性の身体かお金を得るためです。


ここまでを短くまとめると、以下のようになります。


タバコを吸う女性は自分を愛していない。
↓
自分を愛していない女性には、身体かお金を目的とした男性が近づく。
↓
タバコを吸う女性に近づく男性は、長く愛する力のない男性。


タバコを吸う女性は、知恵のない男性を引き寄せているわけです。
にもかかわらず、タバコを吸う女性は、物事の原因を外側に求めますから、自分が原因で知恵のない男性が近づいてくると思うことができず、「男運が悪い」と嘆きながらストレス発散にタバコを吸うわけです。
これでは悪循環から抜けられません。


タバコを吸うＡ子さんという女性がいます。
Ａ子さんとマスターは、切るに切れない腐れ縁で、お互いに楽しく批判し合う仲です。
マスターはＡ子さんに頼みごとをするとき、ちょっとした実験をしてみたことがありました。
過去、Ａ子さんがマスターに頼みごとをしたときと本質的に同じ方法で頼みごとをしてみたんです。


そのとき、マスターはA子さんからの頼みごとを素直に聞き入れたので、マスターも同じ方法で頼んでみました。
結果は・・・マスターはＡ子さんから批判されました。
みなさんはなぜマスターが批判されるかわかりますよね？
タバコを吸う女性は、原因を外側に求める人ですから、気に入らないことがあると、「自分に原因があるのかも」と考えないからです。


参考までに、Ａ子さんは離婚し、その後3度、彼氏との別れを経験しています。
言ってみれば、離婚の教訓が活きていないんです。
マスターは、Ａ子さんが離婚することはわかっていて、助言もしましたし、離婚後、彼氏ができても続かないこともわかっていました。
しかしＡ子さん本人には、それはわからなかったんです。


新しい彼氏と結婚しても別れると思います。
結婚した瞬間から大人の思考になれるわけではないですからね。
良好な人間関係を長く続けるために必要なのは、「婚姻届」ではなく「愛」なんです。


原因を外側に求めると、「批判」が絶えなくなり、恋愛の話では、「男運が悪かった」という表現を使うようになります。
これでは自分が成長しないまま歳を取るだけです。
若いならまだしも、知恵のない「オバサン」は、圧倒的にモテません。
お金を持っていれば彼氏はできるかもしれませんが、お金をとられるだけです。
結婚や恋愛は、男運で決まるのではなく、自分の実力でどうにでもなるものです。
そもそも、自分の人生が「運」で決まるなんて、みなさんはイヤですよね？
「私の不幸は、単に運が悪いから」という考え方では、運気アップの石を買ってしまったり、先祖供養をする人になってしまい、さらに愛から遠ざかるんです。
これでは悪循環です。


タバコは、自分の価値を落とし、周囲に迷惑をかけ、お金と時間を使います。
ですから愛ではありません。
また、タバコを吸う人の多くは、ストレス発散のために吸うんだそうです。
しかしそれでは、「私はタバコがないとストレスを発散できない」と言っているわけですから、「私はストレスを溜めない方法を知らない」と言っているのと同じです。
ストレスを溜めない方法を知らない人に、知恵のある男性が近づくでしょうか。
「タバコはおいしいから吸う」「タバコは生活の一部」「タバコは趣味」などと説明する人もいますが、どんな説明をしても、タバコをやめられないということは、周囲から見れば「薬物依存症」です。
そんな女性に近づく男性がどんな男性か、マスターが説明するまでもないですよね。



◎まとめ


タバコを吸うなら愛を求めてはいけません。
タバコと愛は共存できないからです。


みなさんは、「痩せたいなら食べてはいけません」という言葉の意味はわかりますよね。
「先に理想の体重になれるなら、それ以降は食べないです。私をまず理想の体重にしてください」これは不可能です。
食べないから理想の体重に近づくんです。
「痩せたいけど食べたい」と言っている人は、ダイエット業界の甘い言葉に流され、お金と時間を使い、太ったり痩せたりを繰り返します。
生涯理想の体重をキープすることはなく、ダイエット業界の利益のために生きていくことになります。


同じように、「理想の彼氏ができるなら、タバコをやめます。私にまず理想の彼氏をください」なんて不可能です。
禁煙するから理想の彼氏に近づくんです。
「愛が欲しいけどタバコを吸いたい」と言っている人は、悪知恵のある男性の甘い言葉に流され、お金と時間を使い、付き合ったり別れたりを繰り返します。
生涯長く愛されることはなく、悪知恵のある男性の利益のために生きていくことになります。


長く愛されなくてもいいなら、タバコは吸ってもいいんです。
「長く愛されるか」
「タバコを吸うか」
選べるのは、どちらかひとつということです。


誤解がないように確認ですが、「タバコを吸わなければ必ず長く愛される」ということではないですよ。
タバコを吸わなければならない心の状態では、長く愛されないということです。
タバコを吸わないことは、長く愛されるために必要な条件のひとつです。

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