変化は素晴らしいのか?
本当は80:20の法則について改めて書こうと思っておりましたが、変えてみました。
このように予定が変わることも変化といいます。
人の変化も突然訪れると思いますが、多くは気付きにくいのです。
私は本来人を寄せ付けたくありませんでした。
何をするにも1人で友人と呼べる人は数人。
厳選に厳選を重ね、他業種の人とのみ関り、自分が持っていないものを持っていて、かつ、自分とタイプが合う人しか付き合いませんでした。
だから、居心地は良かったですし、それ以外に人付き合いの意味合いも見出せませんでした。
ところが、変わりに変わって現在、人と話すことに喜びを覚え、寡黙というよりお話しが好きな人へ変化したのです。
さて、これは望ましい変化でしょうか?
以前からの私を知っている人は
「別人だ・・・。」
「どうした・・・?」
となっていますが、そうでしょうとも(笑)と思います。
しかし、私にとってこの変化は良いモノだと考えます。
なぜなら今居心地が良いからです。
狙った訳ではありませんが、色々な人の考えに触れるうちに起こった変化であり、一番のターニングポイントは自分の子どもと触れ合う機会が多くなったことでしょう。
子どもが出来て変わるという話はよく聞きますが、私も例にもれず、それだった訳です。
さて、ここで変化と一貫性についてみてみましょう。
私はそこまで変化の頻度は激しくありませんが、コロコロ変わる人いますよね。
言ってることがコロコロ変わる人・・・。
この前は「良いね」って言ってたのに、今日は「それはダメやろ」みたいに言ってくる人。
職場にでもそんな人がいようもんなら、「え?なんなん?」ってなります。
そのような時は大局を見ようとしてください。
私の話で恐縮ですが、、、。こんな感じで実は一貫性がとれている変化だったのです。
行動:人を寄せ付けない
理由①:人を傷つけたくないし、傷つきたくもない。
理由②:人がいない方が楽
理由の除外①:子どもが生まれ、どうすれば傷つき、傷つかないか理解できるようになる。
理由の除外②:心理学を学び、人の成長や感じ方を深めることができた。
理由の除外③:人付き合いの変化(環境の変化)とともに、人と付き合わない方がデメリットが大きいと気付く。
理由の除外により、人と話しても傷つかず、むしろ人がいた方が楽なことも多くなる。
行動の変化:人を寄せ付け、自分から話すようになる
こんな感じです。
行動には理由があります。(気付くかどうかは別)
その理由を知り、理由に意味がなくなると、その行動を取る意味もなくなり、行動は変化していきます。
あら不思議!!一貫性はあったのです。
自分が欲しいと思うもの(感情)が手に入るように人は動きます。
今までの行動でそれが手に入らないと人は行動を変えざるを得なくなります。
この法則は割と使えます。
あなた自身で体感するか、相手の方に聞きながら試すか、など大局をみると色々な変化でも意外と変わっていないことがあることに気付けるようになると、別の視点を手に入れた証拠となります。
是非、色々な視点を手に入れてみて、観察してみてください。
メンタルも安定していきますよ?
あなたが今日笑うことで
子ども達に明日への希望を届けよう
こころと言葉 礒村 博之
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