点、線、面
5歳の子どもがいるのでここ数年教育TVを観ています。
がらぴこぷぅ~、とか
みぃつけた、とか
0655とか
ピタゴラスイッチとか
コレナンデ商会とか
挙げだすとキリがないんですけどね。
教育TVは大人になったら全く観なくなっていましたが、割と真剣に観ると結構奥が深いんですよ。
タイトルにした点、線、面というのは実は歌なんですが、文字じゃ流石にメロディーは伝わらないでしょ(笑)
だから、私なりの解釈だけ・・・。
世の中は点、線、面で表現できるという事実!!
日常生活でも私という点がいて
別の誰か(または何か)がいて(または合って)
それが、つながって線になって、
話したり(使ったり)していると生活という面が出来る。
他にも私(点)、本(点)、読む(線)、学びながら使う(面)
とか。
そして、これらをフレームワークに用いると今悩んでいる問題の解決策が見えてくることがあります。
まず問題は面です。
そして、それを発生させているものを線。
構成しているものが点。
線と点が分かりにくいと思いますが、線はそれは問題になりそうな要因であり、点はそれ自体なら問題ではないような構成要素です。
例えば、生産する収益の割に人件費がかかるというのが問題(面)なら
線は、残業時間が多い、生産性が低い、作業効率が悪い、人の能力がそこに合っていないとか。
点は、時間、生産性の一つ一つ、作業内容の一つ一つ、人の能力の把握とか。
一見複雑そうな問題も点、線、面と歌いながら分析すると見えてきたりします。
そういうことを教育TVでは伝えているのです!!
そして、このフレームワークを用いた応用がSWOT分析であったり、VRIO分析、ファイブソース分析につながっていったりします!!
恐るべし!
教育TV!
経営者目線で見るとこんなにも心躍る歌はありません!
バンドマン目線で見ても良い歌です!!
・・・ここ数日、タイトルが固かったので逆にしました。
外側柔らか、中身固めです(笑)
アイスで言うとチェリオですね。