できる

本当にできるのか!?

そう思ったときにはできない、と思うようにしています。

適切な自問自答では

「本当にできるために何が足らないか?」

だと思ってて、この質問の仕方を常にしています。

だって、できるのか?

だと出来ない理由を探し出して、つぶされそうになりますもん!

こころと言葉の活動は常に「子ども」がキーワードになっていて、どの活動をとっても最終的に「子ども笑顔を!」につながるようになっています。

しかし、

・本当に虐待防止なんかできるのか?

・本当に子どものためなのか?

・本当に貧困をなくせるのか?

とか、想いがあると

・本当は虐待防止なんかできない、だって家庭の問題に入るし、本当は行政に任せて、専門家たちを交えた方が良い。

・本当は子ども達のためにもなっていない。そういう教育法だってある。

・貧困者に何を言っても、一部の富裕層がそれを手放さなければ搾取される。支え合いなどない。

・・・

・・・・・・書いてて、気分が滅入ってきた(笑)。


何が言いたいかというと、本気でやってないじゃん!

ってことになる。

本当にできるのか?

ではなく、

できるために何をするか?

ということ。

この1点を押さえておくだけでも、きっとあなたの人生は変わる。

少しでも、大きくも、あなた次第で変わる!

変えたいわけじゃないんだけど、あなたが今の人生に100%満足していないなら思いだして欲しいな、と。

もし、100%満足してたら、助けてくれないかな、と。

ボランティアと言って今の私たちには、難しくないことも多いと思う。

施設の草刈りとか、封筒に詰めたりとか。

もちろん収入はでないけど・・・。

でも、ここでも、

「そんなこと俺一人やっても、変わらないやろ?」

と質問される。

変わらないよ?変えたいの?

と言うこと。

どっちなん!!!!

変わらない理由を探しつつ、変えたい願望もあるんかい!!

ってなる。

と、この前知り合いと話していて感じたことです。

「あなたの活動は立派です。私もやろうとしました。でも、一部の専門家はすでに経済は破綻していて、あなたの活動は立ち行きません。私もやろうとしました。家庭内には入れません。私も昔やろうとしました。」

・・・やってへんのかい!!

ってなりました(笑)

割と冗談を言い合える空気は出しつつも、ちょっとイラッとしました(笑)。

最終的には、「頑張ってね!応援するよ」です。

どう応援してもらうか、ここを考えつつ、まずnoteのネタにしてみます。

了承済みですけど。


自問自答に対しての質問の仕方、本当に重要です!

お気をつけてください。




あなたが今日笑うことで

子ども達に明日への希望を届けよう!

こころと言葉

礒村 博之

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礒村 博之@合同会社こころと言葉
虐待に関する電話はおよそ4分に1件。来年から児童養護施設の対象の児童が在宅支援になることもあり、さらに発見することが難しくなります。教育と虐待。線引きは明確ではないでしょうが、可能な限り関わっていきます。