親子

子どもが同じ道を・・・

我が家はケーブルテレビが観れるようになっています。

子どもが小さいこともあり、トムとジェリーとかその他の色々なアニメを観せようかな、と思ったからケーブルを契約しました。

何かのキャンペーンでそんなに高くはなかったし・・・。

普通のアニメでもいいのですが、声がなく、動きだけで、猫とネズミの気持ちが分かるようになれば、人相手でもきっと分かるようになるようになるだろう、、、という心理学の応用でもあります。

・・・で!

ケーブルテレビって結構昔のアニメとかもやっててこの間ドラゴンボールがやっていたんです!!

懐かしい!

最近は独立起業したこともあり1日14時間働くというルールを自分自身に課していましたが、ついつい観てしまいました・・・。

その日は寝る時間を遅くして、なんとか14時間働きました。

という訳で眠い。

で、せっかくなんで、ただ観て「懐かしいな」で終わらせちゃうと本当に観ただけになってしまうので、ドラゴンボールからの学びを・・・。


「私の戦闘力は53万です」


久しぶりに文字を大きくしてみました。

ご存知の方のためだけのフレーズで観ていない方は何のことか分かりませんね(笑)。

分かりやすく言うと普通の人間が戦闘力が確か「1」だったと思います。

武器を持った農民が「5」とかです。

そして、戦う戦士たち(ドラゴンボールの主役たち)は3万とかです。

・・・53万の強さが分かれば大丈夫です。


いやー、、、絶望的な強さですね。

自分より10倍以上強いヤツと戦うんですよ?

怖くないんでしょうか。

私なら怖いですね。


しかし!

彼らは挑んだ・・・

そして、紆余曲折ありつつ、最終的には勝利を収めたんです!!


心躍るストーリーです!!


もし、あなたが絶望的な状況なら、こう考えてみて下さい。

挑まないと、分からない、と。

そして、一度負けたら、前、敵だったやつも仲間にする。

そして、仲間を集めたら、みんなで強くなる道を選ぶ。

そして、勝利を収める、と。


ちなみにこの「敵」がいるストーリーはマーケティングでもよく使われています。

人間は明確な「敵」がいることで、ストーリーに入りやすくなります。


10年以上続いているアニメには大体「敵」がいます。

5年前くらいに始まった敵不在で、アイドルになるためにみんなで協力しながら頑張るというストーリーもありました。

当初ヒットはしていましたが、今の市場は縮小規模となっています。


このことから今日は2つ。

・絶望的な事実でも、なんとかすればひっくり返る!

(アニメの学び)

・敵がいるストーリーは人を惹きつける効果がある。

(アニメ市場からの学び)


以上2点!!


これで、私が子どもとドラゴンボールを観ていたことにビジネス的な意味付けが出来た・・・。

「つなぐ」これも大事だねっ!


虐待に関する電話はおよそ4分に1件。来年から児童養護施設の対象の児童が在宅支援になることもあり、さらに発見することが難しくなります。教育と虐待。線引きは明確ではないでしょうが、可能な限り関わっていきます。