朝焼け
ココロテン
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彼との最後。
自分がつまらない人間だと思った。
人に合わせること、合わされること。
考えれば考えるほど生きづらいけど。
今日は気分で歩いて帰りたいと思った。
音楽も聴かず、街の音を聞きながら。
遠くに見える高層ビル、廃れたカラオケ屋。
曖昧な感情を押し殺して、
朝焼けの国道沿いを歩く。
世の中には情報が多すぎる。
いろいろな情報で溢れていて、
本質の部分で大事なことが霞んでしまいそうな気がする。
今わたしはこの時代を生きている。
これからの未来に光を見ていいんだろうか。
じめっとした空気が顔を覆う。
考えても意味ないか。
もうそろそろで街に着くはず。
夜が明けて、街も動き出す頃だ。
さあ、屈伸と伸びをして帰ろう、
自分の家に。
Photographed by Tatsu44(Tatsu-yoshi)
Narrated by 竹内 心
Story written by 重野滉人
Music composed by 山本朝陽
自分がつまらない人間だと思った。
人に合わせること、合わされること。
考えれば考えるほど生きづらいけど。
今日は気分で歩いて帰りたいと思った。
音楽も聴かず、街の音を聞きながら。
遠くに見える高層ビル、廃れたカラオケ屋。
曖昧な感情を押し殺して、
朝焼けの国道沿いを歩く。
世の中には情報が多すぎる。
いろいろな情報で溢れていて、
本質の部分で大事なことが霞んでしまいそうな気がする。
今わたしはこの時代を生きている。
これからの未来に光を見ていいんだろうか。
じめっとした空気が顔を覆う。
考えても意味ないか。
もうそろそろで街に着くはず。
夜が明けて、街も動き出す頃だ。
さあ、屈伸と伸びをして帰ろう、
自分の家に。
Photographed by Tatsu44(Tatsu-yoshi)
Narrated by 竹内 心
Story written by 重野滉人
Music composed by 山本朝陽
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