100倍の力がでます
古来より人間の大問題は、非物質な心のでき事が、
物質である脳のニューロンとシナプスに、
なぜ作用するのだろうということです。
思いが言葉に、言葉が行動になっていくという、
この不思議を科学者も哲学者もいまだに解決できません。
コトバが「力」となることなど、科学では説明できません。
そのいい例が「火事場のバカ力」です。
常日頃、予想だにしない「力」がイザという時出るものです。
人生の「重荷」しかりです。
ハラを決めてそれを背負うと決心すれば、驚くほどの力がでます。
逃げの姿勢は力が分散します。
十の力が半分になり、更に半減します。
逆にその力が百・千となるには、背負いの法則に身をゆだねる事。
「人を助ける者は自からも助かる」
相手の重荷を背負ってあげることです。
脳は「愛」を理解できる物質です。
コトバに添うように・従うように、あらかじめ造られた恵みの器です。
相手への「愛」を大歓迎してくれます。
■ニューロンとは
まず、脳には数多くの神経細胞が存在していて、その結びつきによって情報が伝達されたり、記憶が定着したりします。 この役割を持つ神経細胞が『ニューロン』になります。
■シナプスとは
また、ニューロン同士の結合間に電気信号が送られることで、情報を伝達するのですがこの接合部にあるのが『シナプス』です。
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