（ひとりごと）地球は地球。

私が若かれし頃は、人間が環境破壊をするから地球が怒ってるよ！なんて話を考えたりしたし、そんな内容のアニメもあった気がする。

地球が自分たち人間の理解者だと思ってた。

でも今はそう思わない。

地球は地球。自分の顔の上でどんな生命がいようと、それが死に絶えていなくなろうと関係ないんだよ。地球が無くなるまで、地球はそこにあるのみ。

2020年の夏。

凄まじく暑い。暑いのにコロナ対策でマスクをしているからもっと暑い。油断をすれば感染するし、油断をすれば熱中症になる。

この暑さで私は毎日フラフラ。夜になる度に「今日もよく生きた」と思ってしまうくらいだ。

7月に雨が降り続き、豪雨になって作物が収穫できず野菜が高騰している。食糧調達の度に悩む。

今だって、降れば集中豪雨が多い。

地球温暖化が色んな場所で異常を起こしているという。地球温暖化は人間が起因だとされる。

この先、この世の中はもっと暑くなり、もっと風が強くなり、毎度の雨で膨大な損害を受けるようになるのだろうか。

生き残るにはどうしたらいいのか。

でもそんなこと、地球には関係ない。

生きるとはそういう中で生きるということなんだよ。