チカラシバ。くっつきますよ。
歩いていたら大きな穂を見かけました。ネコジャラシにしては大きいんです。2倍から3倍の大きさがあります。何だろう?
調べてみたら
「チカラシバ」
というのだそうです。
大きくてしっかりとした株を持つので、引っこ抜くのも大変なチカラがいる、ということが名前の由来だとかなんとか。
毛の部分が動物や人の衣服にくっついて実を運ばせる性質をもっているようで、
つまり、くっつき虫なんですね。
秋の時期にもなると、靴下やズボンの裾にいつの間にか草花の種がくっついていたりしますが、このチカラシバの種もくっついていたりするかもしれませんね。「うわっ取るの面倒くさい!」と思っても、「あ、これがチカラシバだな」と思うと少しは楽しい……わけないか。。。
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