人に褒められても喜べない
自分自身を肯定することができず、褒められるたびに疑いを抱く傾向を持っている方、必見です。
過去の失敗体験からくる心理的ブロックを感じている方も多いのではないでしょうか。
そんな中で、自己評価が低いと感じている人に向けて、自分を認めてより生きやすくなる方法をお伝えします。
自分が陥っているパターンを知ることで、褒め言葉を受け取る器が形成され、よりよい人間関係の構築にもつながります。
ここでは誰でもが持っているスタイルを紹介します。
そもそも自己評価が低い
褒めておだてようとしているのではないか
嫌味で言っているのではないか
反応を見られているのかもしれない
褒められることが苦手な人は、このようについ相手のことを勘繰るような反応をしてしまいます。
褒め言葉に対して、返す言葉はまずは「ありがとうございます」で良いはず。
頭ではそうわかっていても、「いえいえ、そんなことないです」と謙遜のつもりで返してしまうのです。
過去の失敗体験からくる心理的ブロック
褒められた時、嬉しさを表現しようとした時
人から否定された、恥をかいた、怒られた、、、
過去にそのような経験がありませんか?
例えば、「お子さんかわいいですね」と言われた親が謙遜で
「そんなことないですよ」と幼い子の目の前で否定するような場面がそうです。
そうすると無意識のうちに、こういう“反応”が身体に染み付いてしまい
大人になっても、否定から入ってしまう反応が出てしまっているのです。
褒められるたびに疑いを抱く傾向
人が褒めてくれたり、よかれと思ってしてくれることに“ネガティブに反応”しまうのは、無意識のうちに染み付いてしまった反応により
注がれた愛情や思いやりを「受け取ってためておくための器」が傷ついていて
うまく形成されていないことが考えられます。
注がれるものをスープに、受け取り方をスープボウルに例えてみましょう。
素直に喜んだり嬉しさを表現したりできる人は、ボウルが安定的な器をしています。
スープを受け取って貯めておけるわけです。
あまり人に言わないようにしよう、見せないようにしようと抑制してしまう人は
器になっていなくてスープを注いでも貯めておくことができないのです。
また横暴なふりとか、注目を引こうとしてしまう人は
ボウルの底が抜けていてスープを注いでも貯めておくことができない
と言った感じです。
自分を認めて自信を持つ方法
あなたのスープボウルはどのスタイルですか?
余談ですが、私は抑制してしまう「器になっていないタイプ」です。。。
褒められることだけでなく
お店の店員の言動にもネガティブに反応してしまうなどは
多くの人が経験したことがあるのではないかと思います。
そんな時は
まずは自分の器がどんなものかを認めて
自分が相手の言動に否定的に反応してしまっていることに
自分自身が気づいてあげましょう。
私には私の思うことがあると自分自身で理解して感じきってあげることが癒しになります。
私は電話応対が苦手でした。
電話口で相手の機嫌が気になったり、自分が相手からどう扱われているか気になったりしていましたが、
自分には器がなく、いつも否定的な反応をしていたことに気づき
「電話の向こうは別の世界」
「電話を切ればつながりも切れる」と理解して
自分の不安な反応が減って、楽になりました。
☆自分を認めて自分が理解してあげるって実はいちばん難しいかもしれないですね。
▶︎ココロノリロン
心理学記事まとめ
https://note.com/kokororiron/m/ma2e215db416a
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