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フジロックの旅は始まった

今日はフジロックの発表のせいで全く仕事にならなかった。昼休み、コンビニへ向かう道中スマホを見て膝から崩れ落ちた。
VM?山下達郎?!佐野元春?!BRAHMAN!!
vulfpeck ?!………

発売日に買いましたね…

我がエモいいねは2016年の冬、YONCEがvulfpeckを紹介してからずっとずっと聞いている。その次の2017年からフジロックへ行くのだが、ずっとフジロックに出てくれとスマッシュさんに言い続けていた。やっとか…正直嬉しい気持ちである。vulfpeckのフロントマン: jack strattonから色んなことを学んだ。まずはグルーヴとは?リズムとは?夜な夜な動画を見ながら見よう見まねでjack strattonのような踊りを部屋で踊っていた。ちなみにライブ会場で変な踊りしてるなコイツはと思っている人がいたら80%以上jack strattonの影響です。残りの20%くらいは2014年の時にラブシャで見た山下達郎さんのライブの影響です。

とりあえず仕事終わりに宿へ連絡した。予約はしていない。元気そうで嬉しかった。ひさびさに連絡を取る人もいた。嬉しかった。
仕事終わり、渋谷のGAN-BANへ行く。2023年はドキドキしながら買って、2024年はモヤモヤしながら買って、今年は嬉しい気持ちで買った。3日分のチケットを買った。嬉しい気持ちのままレコードを買った。バンバンぶつけたと思う。でも嬉しいから良いのだ。夜の渋谷の街を歩いた。女性がドブネズミを見ながら怖がっていた。可哀想に…ドブネズミの美しさもわからないモノめが…と思いながらセンター街をふーらふーら歩いた。

東京の繁華街、いつも行くたびにネズミ増えたな…
と思う今日この頃

フジロック、宿募集しようか、宿シェアしている人いたら連絡くれたら嬉しいなってモヤモヤした気持ちでいる。24年前にくるりが「TEAM ROCK」という時代を象徴するアルバムを出した。その中に「ばらの花」がありこういう歌詞がある。
"安心な僕ら旅に出ようぜ。思いっきり泣いたり笑ったりしようぜ。"

今年のフジロック、どうなるか知らないけど、旅は始まった。渋谷のMODIの前でvulfpeck のあの曲が流れた時、フジロックのインスタにvulfpeckのあの曲が流れた時、色々感情深かった。渋谷を歩いてて23から25の時の自分がいたような気がした。今年のフジロック、みんな笑顔で会いましょう。会える人いたら前夜祭か1日目、世界で1番美味いビールのハイネケンで乾杯しよう。もし時間があったら、朝か夜のピラミッドガーデンでコーヒー飲むかガパオライスを食べよう。もっと余裕がある人は、前夜祭の前に苗場の雪さきの湯に浸かりながら、話しましょう。終わった後しかない人は、越後湯沢で締めの乾杯をしよう。フジロックの前でもいい。会いましょう。みんな笑顔で会いましょう。軽い話でもいい。自分の中でフジロックっていうのはフェスティバルというのは軽くて、なんか異国や異世界に行ったような気持ちにさせてくれるんだ。会いましょう。

SEE YOU IN 2025‼︎

・フジロック関連note

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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