#24 迷ったら心躍る方を選択をするのは、意識しないと他人軸で動いてしまうから。
心躍るマネーサポーターのみほです✴︎ずっと他人の的を狙っている(他人軸)のに、それに気がつかず心も身体も消耗しきってしまった話を以前にしました。
▶︎私の思う自分軸と他人軸の違い
自分軸
・意識の矢印が自分に向かっている。
・主語は私。
・私がどうしたいかで動く。
・動機が内発的。
他人軸
・意識の矢印が他人に向かっている。
・主語が自分以外。(時として妻、母などの役割)
・○○すべきで動く。
・動機が外発的。
このような違いがあると思っています。
また、幸せの感じ方にも大きな違いがあるのではないでしょうか。
▶︎一時的幸福と恒久的幸福
他人軸で生きている限り、他者からの承認や賞賛により一時的な幸福感を得ることはできますが、それはあくまでも他者がどう評価するかで決まります。
成功や勝敗の競争や承認の中だけでに価値を見出すこと。
それは、他者の的を狙っていることであり、他人軸なのです。
努力が身を結び、一時的幸福感を得ることはできますが、その幸福感に浸ることなく、次の的を狙いに行きます。
こうして的を射ってもいつまでも満足しないのは、実は狙っているのが自分の的ではないからです。
一方自分軸は、自分が大切にしていることや価値観に沿って的を狙っているので幸せは内側から絶え間なく生み出すことができます。
自然に湧き出る泉のような、恒久的幸福といえるでしょう。
▶︎気づくと他人軸で動いてしまう。
“お金の自分軸”を広める活動をしている私ですが、こと仕事や子育て、私生活に関しては、気づくと他人軸になっていることがあります。
親として、妻として、女性として、いち大人として、会社員として。
これをすべき。
こうあるべき。
これをした方がよい。
これをして当然。
相手の期待に応えなきゃ。
社会が求めているから。
世間の目が気になるから。
こんなかんじで矢印が外側に向いていってしまうことがあります。
▶︎「それって私にとって心躍る?」と自分に何度も問いかける。
こんな時ほど、“私にとってどうなのか”と意識を内側に向けていきます。
「あなたはどうしたい?」
「本当にそれで満足してる?幸せ?」
「今日が人生最後でも同じ選択をする?」
「ねぇねぇ、毎日心が躍っている?」
そんな声かけを、もう1人の私がするのです。
一日の最後には「今日もよく頑張ったよ。」と労いの言葉もかけながら、ついつい頑張りすぎる私に暖かな目線を向けていきます。
お金については揺るぎない自分軸を持っていますが、人生においてはまだまだ練習中。
一日、一日を自分軸に沿って、丁寧に生きていきたいです。
以上、ここまでお読み頂きましてありがとうございました。
あなたに届いていたら嬉しいです✴︎
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