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#10 “お金の自分軸”を見つける3Step。②知識編

心躍るマネーサポーターのみほです✴︎ #9では自分軸には自己理解が不可欠である話をしました。

▶︎自己理解できたらお金の知識を得よう

お金の自分軸を見つけるのに、お金の知識の習得は避けて通れません。自己理解が深まったら、お金の知識を得るSTEPに入りましょう。

“お金の自分軸”を見つける3Step
1.自己理解
2.お金の知識
3.お金の教養

▶︎お金の知識と教養の違い

知識と教養の違いについて考えたことはありますか? 

辞書で調べると色々書いてありますが、私はシンプルにこのように定義しています。

■知識
基礎。知っていること。
道具を持っていること。

■教養
応用。できること。
道具(知識)の使い方を知っている。

例えば、資産運用についてを例に挙げてみましょう。

資産運用の方法は複数あり、知識として以下を把握しているとします。

・株式
・不動産
・債券
・投資信託
・暗号資産 等々...

しかし、金融マーケットの流れを読み取り、自身の夢や目的と照らし合わせ、自分自身に合った「投資金額と各資産の比率」=ポートフォリオは出せますか?

道具を持っていても、その使い方がわかっていなければ、宝の持ち腐れ。

知っているとできるは違う。
これが知識と教養の差ではないでしょうか。

▶︎知識から教養へアップデート

Step2に知識、Step3を教養としたのも訳があります。

基礎である知識があるからこそ、その知識を基に行動や経験を積み重ねていくことができます。

その蓄積が、時代や環境の変化に合わせて柔軟に知識を応用できる力=教養にアップデートされていくのですね。

▶︎お金の知識を得るには

結論から言います。
まずは興味を持てる、お金関連の本を10冊読んでみてください。

選ぶ時は、この本は私の夢や目標を助ける“手段”となるかを、自己に問いかけてみましょう。

▶︎本をお勧めする理由

無料で受けられるセミナーは背景に必ずと言っていいほど、セミナー元が販売したい商品がありますし、有料のマネーセミナーは数十万〜のものが多く、踏み出すのに躊躇する場合もあるでしょう。

その点、本は1,500円前後で賢人の智慧を得ることができる。
コスパ最強の手段といえます。

次回はStep3 教養編になります。

ここまでお読み頂きありがとうございました。

少しでも参考になりましたら、スキ、フォロー、シェア頂けると、とても心躍ります♡

宜しくお願いします。


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