些細なこと、幸せなこと
私の1日は、割と朝に決まることが多いと
最近わかってきた。
体調が特に悪いとき、
メンタル的にしんどいとき、
決まって朝がわかりやすい。
そんな時にいつも支えてくれるのは
旦那さんと小白(家猫ちゃん)。
小白は朝一、
「ご飯食べたい」
「トイレしたから片付けて」
「一緒に起きてかまって」と鳴きながら、
ものすごく賑やかになるのが日常。笑
でも私が体調が良くない時、
しばらく鳴いてからそれに気づくと
いつの間にか頭の上の方で一緒に寝ている。
(チラチラ目を開けながら笑)
ただただ側にいてくれる安心感が
本当に心地よくて嬉しい。
小白の呼吸で動くふわふわの毛並みを見たり
「プピープピー」と小さくいびきをかくのを聴いたり
それだけで気持ちが穏やかになれる。
私が頑張って起きようとして
ベッドから崩れ落ちるように
しばらく床で座り込んでいた時は、
いつもしないのに手を舐めにきてくれた。
「元気づけてくれてるのかな」と
自然に笑顔にさせてくれた。
旦那さんはそんな小白の優しさを
「小白も心配してくれてるんだね」
って優しく言いながら
一緒に笑ってくれた。
旦那さんが仕事前なのに何も出来ないことが
申し訳なくて「何も出来なくてごめん」と
つい言ってしまうけど、
いつも決まって
「なんで謝るの?何もしてなくないよ。」
「体調悪いんだからゆっくりしててね。」
って言ってくれる優しさ。
薬が欲しい時、喉が渇いた時も、
嫌な顔もせず持ってきてくれて、
背中をさすって、頭も撫でてくれて。
「ありがとう」と何回言っても足りない。
こんなに自分に優しい空間があっていいのだろうか
と心配になってしまうけれど、
それと同時に、
私も同じような優しさと思いやりを
たくさんあげられるようになりたいと
思った、最近の出来事でした。笑