郷奏舎とはなんぞや?
私は今現在とある会社のパートとして生活費を稼ぐ身ではあるが、地域のイベントで活動する際は郷奏舎(きょうそうしゃ)という屋号を冠して活動している。
今時屋号がすべて漢字なんてオシャレ感ゼロの堅いイメージかもしれないが、自分なりのしっかりとした意味を込めている。
今までの社会は会社であれフリーランスであれ、他のサービス提供者に負けないよう競争して生き残りをかけて社会の波のなか泳いできたのが一般的だったのであろうが、経済成長も頭打ちのこれからの時代は大風呂敷を拡げるのは辞めにして隣近所や足元をしっかり固めて競争ならぬ郷奏(きょうそう/郷で奏でる)で連携・協力という形を主流にしていきたい。
そんな願いを込めたものです。
ちなみに郷奏舎のおおまかな事業ビジョンはこのようなものです。
いわゆる公民連携を自分の得意とする分野(特に音楽)が活かせないか考えた結果、このようなものになりました。
まちのみなさんの「やりたいけど出来ない」「誰もやってないから諦めていた」そんな状態を打破するべく動いております。
図の中の3つの軸は、
①本音で話せる場所がある(本音)
②自らを偽らずに表現できる(表現)
③自分の創意工夫する力が高まる(セルフビルド)
これによって人々の日々の幸福度が増すと信じているからだ。
今現在実行できているものは、自分自身のアーティスト活動と、本音ベースの語り場イベント実施くらいだが2020年は各関係機関と連携して何か出来ないかじっくり詰めていきたい。
こちらはセルフビルドの一環として仲間うちで借りているDIY可物件の築45年の平屋です。CD製作の関係でせっかくなのでここでも撮ってもらいました。というわけで宇都雄哉の7年ぶりオリジナル音楽CD「心のたいまつ」は絶賛製作中です。みなさま是非お買い求めください。完成したらまた告知します!
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