聖夜の誓い
巷ではクリスマスで賑わい出してますが、私は自分の願望実現のため脇目も振らずにヒシヒシと計画を進めております。
思えば以前にお付き合いしていた女性と別れてから12年が経った。あっという間に干支が一周してしまった(笑)
その間何度か片想いに終わった恋もあったけれど、幸か不幸か誰とも関係を持たなかったので自分なりのピュアなエネルギーは保ち続けている。僕は主義信条として夜のお姉さんがいる店にも行かないし、それは自分の誇れることの数少ない一つだと思っている。
いつもそのように思ってはいるけれど、幸せそうなカップルを目の当たりにした後に我が身に押し寄せてくる虚しさや、やり切れなさは辛いものがある。
昔職場の同僚に身勝手な告白をして玉砕した過去があるけれどその時色々目が覚めた。
「自分は世の中にこうしたスタンスで働きかけて生きているんだ!」と自信を持って言い得るまで女性を口説く資格は無いなと思った。
30過ぎでお金も無い非正規雇用者には余程の魅力が無ければ選ばれないだろうと。
だから今はたとえ気になる子がいようが目標達成のためには我欲を絶つという思いで突き進んでいる。
自分は何者で何を成すべきかを自問自答しつつ社会にどう打って出るかを模索しながら行動してきた。
それが今やっと形になりつつある。
自分の願いはこうだ。
世の中を今までのトップダウン型の長い物にまかれる現状、お上にお伺いを立てないと何事も進まない現状から、
個々人の力を高めたボトムアップ型なものに変えたい、という大きな理想がある。
その理想実現に役立てる自分の小さな力として、
1.音楽活動(自分の内なる想いの主張)
2.地域連携向上支援(新しい自治会のあり方を目指す)
3.平屋スタジオ「はつのいえ」の多目的拠点化(クリエイターや起業家の卵達と借りてる築45年の庭付き物件。僕らが借りるまで暫く空き家だった。)
この3つがある。
そして目下集中しているのが1の音楽活動として自分の作品を対外的に発信するためのCD制作だ。
単なるアマチュアミュージシャンのCDかもしれないが、僕にとって大切な意味がある。
今パート社員としてお世話になっている会社がようやく兼業副業規定が緩和され届出許可制になった。私はいずれフリーランスないし法人設立で独立するつもりだったので、これを機に手始めに現状自分に出来るサービスなり小商いは無いかを考えた時に、やっぱり自分には音楽しかないと思ったのだ。
早速会社側に自分の今後の予定を伝えたのでCDが完成した暁には晴れて公然と自己の名で商売が出来る身となるのだ。(正式に許可されたらではあるが。)
また、これは純粋に自分の音楽をもっと沢山の人に聴いて欲しいというよりも資金集めの意味合いもある。
世の中には自分の願望達成のためにクラウドファンディングを使う方も多くいますが、
まだ対外的に結果を出してない無名の自分が世間の皆さんにたかだか絵に描いた餅を標榜するだけでは説得力に欠けると思った。やはり現状自分の持てる力を余す事なく注ぎ込んだもので勝負すべきだと思ったこともあり自作品の音楽CD発売とし、その利益を今後の事業資金にしたいと考えた。
そんなこんなで宇都雄哉の音楽作品「心のたいまつ」は2020年1月発売予定でございます。
これは皆さま是非お手に取って頂きたいのであります。3曲入り1000円でございます。
どうぞよろしくお願いいたします!
今日はこれから仕事に出掛けた後、夜は煩悩を振り払うために剣の修行です。その後実家に寄ってケーキを食べます。ワーイ🎂
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