そのコードを書く準備が出来ているか
昨晩と今朝はなんか思考が開いた感じがして、コーディングの仕事の課題だった部分を集中的に消化しています。
プログラムのコードって、書いてみて出来上がってみると、「なんてことないコードだな」ってケースが多いです。
でもその「なんてことないコード」にたどり着くまでの道のりが長かったりします。
なんらかの機能について、自分の側の準備ができていないのに無理やりコード化すると、「なんじゃこりゃ?」というのが出来ますね。
例えば、僕は裁縫とか全くやらないんですけど、そんな僕がいきなりドレスを縫い始めたら「なんじゃこりゃ?」っていう服(にも満たないもの)が出来ると思います。それと同じ。
でも <どうなっていれば準備OKか?> を判断する基準なんてあってないようなもんだな、とも思います。
学校のテストみたいに点数で判断できる基準みたいなものはどう探してもない、というのが個人的な仕事経験からの経験則なんですが、「あ、自分はまだこれについては準備できてないんだな」というのを知る方法はあります。
さっき言ったように、出来もしないことをやってみて、どのくらい「なんじゃこりゃ?」となるのか確認してみることです。
出来る気がしないと思っていることをちょっとやってみる。これって、コーディングを仕事にするならめっちゃ大事だなと思います。
個人的に、ごくプライベートな環境で、ちょっと冒険してみる。
これがすごく大事。
出来るとわかっていることばっかりやっていると、仕事の中の創造的な成分が失われていって、どんどんただのルーティンワークになってしまいます。
そう言えば、8:2の法則とか言いますね。
仕事の8割は手堅くこなして、残りの2割に冒険や遊びの要素を入れるといいバランスになるかもしれませんね。
SN
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