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伝統的占星術の勉強

ここ数日、空き時間は伝統的占星術の勉強をしています。

先日、『クリスチャン・アストロロジー』ウィリアム・リリー (著) を読み始めたというのを日記に書きました。

この南村悠介さんによる解説本は本当に丁寧に抜け目なく解説してあって感謝しかありません。
しかし、自分の占星術に対する認識が現代占星術のしかも心理学的なアプローチに偏っているところがあるというのが浮き彫りにもなりました。
なんか根本的なところで認識や理解がずれているという違和感を感じるのです。
例えて言えば、観光地にきている感じでしょうか。
ネイティヴでないのに、そこの伝統衣装だけは身につけてみた、みたいな。

「クリスチャン・アストロロジー第1部だけでも熟読してみませんか?」の 2冊め(中巻)を読み始めたとことで急がば回れで少し寄り道してみることにしました。

昨日はこちらの Kindle 本を夢中になって読んでいました。↓

Motoy Fukumoto さんの解説は、僕がまさに感じていた現代占星術と伝統的占星術の基本的な考え方・構造の違いをしっかり言葉で説明してくれていて非常にありがたいものでした。

かなり根本的なところで違いがたくさんあったので、ノートに整理しながら読み進めました。(あんまりこういうことしないんですが。)

字が汚くて読めたもんじゃないですね、すみません。

伝統的占星術ではサインとハウスの概念がくっきりはっきり分かれていることがわかりました。
現代占星術で個人的に一番モヤッとしていたところが、伝統的占星術ではスパッと晴れ渡りましたね。
とてもスッキリしました。

SN

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