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アジアン・ジョン・ライドン

小2の娘を連れて美容室へ行ってきました。

もう何年も通ってる美容室ですが、その日は新顔のアシスタントの男の子がいました。

彼は髪の毛をオレンジ色にして、つんつんさせ、洋服もパンク風でした。

しかし、中肉中背でおっとりした顔立ち。

物腰は柔らかく、とても感じの良い人物でした。

僕は、彼に「アジアン・ジョン・ライドン」というニックネームを密かにつけました。

ジョン・ライドンとは、70年代のイギリスでパンクブームを巻き起こしたバンド、『SEX PISTOLS』のボーカルです。

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娘のカットと、僕自身のカットを、同じ美容師さんにやってもらう日だったので、長めの待ち時間がありました。

先に娘のカットをやってもらうことにして、僕は支給されたBRUTUSを熟読して待ちました。

BRUTUSの最後の方にラランド・ニシダの中学生が書いたみたいなコラムが載っていて、妙に心を打たれました。

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娘の髪型が決まってきたころ、美容師さんの指示で、アジアン・ジョン・ライドンが僕をシャンプー台に誘いました。

そして僕は驚くことになるのです。

アジアン・ジョン・ライドンのシャンプーとヘッドマッサージは、控えめに言っても極上のテクニック、そして、深い愛を感じる、神秘的なものでした!

心の中で、静かに「おお。。。」と感嘆の声を上げてました。

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スピリチュアルなリーディングを生業にするものとして、どうかと思う行為ではあるのですが、アジアン・ジョン・ライドンのシャンプーテクがあまりにも愛情に溢れたものだったので、彼のオーラをちらっと見させていただきました。

するとどうでしょう。

彼のスピリットはばっちりアルクトゥールス人のそれとリンクしており、バリバリのスターシードであることをじわーーーんと感じました。

このレベ違の優しさ、そうだよね、地球の域をこえてるよね!と、やはり心の中で感嘆の叫びを上げておりました。

ちなみに、アルクトゥールス人は、我々が今住んでいる地球よりも数万年文明が進んでいると言われる星の人たちのことです。

地球人からするとお兄ちゃんのような存在ですね。

ちなみに、(あまりにちなみにな話ですが、)僕のスピリットはアンドロメダみが強いフィールドからやってきているところがあり、こちらは、思い立ったら即行動、アウトプット力MAXみたいな性格が強い人(?)たちです。

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アジアン・ジョン・ライドンの彼が、自分のスターシード性に気づいているかどうかはわかりませんが、美容室で得られるヒーリング効果としてはプライスレスな体験ができて、とても満足な一日でした。

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ジョン・ライドン (著), 竹林 正子 (翻訳)
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