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企画メモ: 100年プログラミング(仮)

以下、全てアイデア段階である、という前提でお読みください。走り出したら、やりながら変わります。ホントに「企画メモ(アイデアメモ)」です。

とは言え、このアイデアに興味を持ち、形にしていくプロセスに参加したい、もしくは、(賛成でも反対でも)意見を言いたい、という人がいらっしゃるかもしれないので、オープンソース精神に従い公開します。


前回までのあらすじ

は、下記をお読みください。



「100年プログラミング(仮)」とは

一生使えるプログラミングスキルを身に付ける、ということをコンセプトにした、生涯学習学的なスタンスでプログラミング学習を見直してみたいと思いました。

「人生の終わりまで使えるプログラミングスキルとはなんなのか」を考え、実験し、実践していく場作りができないかと。

今現在プログラミング未経験の方でも、死ぬまでに身に付けるつもりなら、なんだってできるはず。

そのようなマインドセットの切り替えが先にあって、その上にプログラミングスキルを積み上げていく、という方法論を実践的に試してみたいです。

コーディング以外のタスクを処理するスキルも、 コーディングと同等のテーマとして扱っていく。

「コーディング以外のタスクを処理するスキル」とは例えば、

▽ 意思疎通、チャットツールなどの使い方

▽ 仕事に対するお金の考え方、対価の計算の仕方

▽ 働き方、メンタル

▽ ライフスタイル

…などのこと。


マインドセット

1. 最重要メンタル
作れないプログラムはない。しかし全ての行為にトレードオフがある。

2. 学習ゴール
教えてもらう必要はないことを理解する。

この2つの項目を最初から理解し、実践できている人は、それで善し。寧ろ、コーチング側で運営チームに加わってほしいです。

一生使えるプログラミングとは、言ってしまえば 「積極的に自分から問題を解決しようとするマインドセット」 のことである。

この「100年プログラミング(仮)」企画を実行する最大の目的は、今現在そのマインドセットを手に入れていない人の意識改革を支援すること、だと考えています。


扱うスキル項目

絶賛考え中です。
後述しますが、Neribaでコンテンツ会議をアレンジしています。

ブレスト的にざざっと僕の頭の中にあるコンテンツ項目を出しておきます。

▽ プログラミング(環境構築、コーディング、独学のすすめ)

▽ 意思伝達、言語化

「察して」禁止。
言いたいことがあったら、きちんと最低限の言語化をして相手に伝える。

▽ コード共有、バージョン管理、チャットツールなどの使い方

▽ 仕事に対するお金の計算の仕方

▽ 働き方、メンタル(特にフリーランス、リモートでの働き方)

▽ ライフスタイル

自分が死ぬことを受け入れて考える


料金: チャージ + 自己申告制

マネタイズについての考察。

運営側でカリキュラムを固定して価格設定するやり方はもう賞味期限が切れているんじゃないか?という思いがあります。

かと言って、寄付や投げ銭はプログラミング学習という文化にミスマッチすぎる。

ではそうするか。

例:

もくもく会をやるにしろ、セミナーやワークショップをやるにしろ、 参加費は一律2000円+必要経費(備品代など)とする。
場所と主催の間で、参加費のシェア率を予め決定しておく

その上で、

参加者がその日の最後に「いくら払うか」は参加者が決める。

なぜ: その日のコンテンツを冷静に評価して、いくらくらいの価値が 自分にとって あったのか、を考えることも学習のうちだから。

いくら払えばいいのか本当にわからない場合、運営側の考え方や周りの参加者をリサーチするのも学習の一環。

自分が決めた支払額(0円含む)に対して、

・ その日に払える → 支払って終了

・ その日に払えない → どうやって支払うかを提案したり、交渉したりする


Neribaを始めとした、「場所」との連携について

考え中。これこそNeribaで話したい

できそうなこと。アイデア↓

□ フリーランス、副業で収益化を目指す人のサポート

□ 起業家がプログラミングを学ぶ場(概念的な部分、エンジニアとの付き合い方)

□ 起業家や企業にプログラマを紹介できないか

□ プログラマが起業家や企業に自分をプレゼンできる場を作れないか


ライトリサーチ

https://www.google.com/search?q=100%E5%B9%B4%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%82%B0

2019-11-16現在、「100年プログラミング」というドンピシャのキーワードで同じようなことをやっている人/団体はないようです。

「100年プログラミング」というキーワードでnote投稿やNeribaなどでのイベント発信をいくらか積み重ねれば、 ニッチキーワードでGoogle1ページ目を埋めれると思います。

参考: 中村がやっている「言語化コンサル」「言語化セッション」はどちらもニッチキーワードでGoogle上位を埋めれている。 note投稿開始から2019-11-15現在で70日ぐらい。


他のコンセプトでやっているコミュニティとの連携

経路はともかく、「100年プログラミング(仮)」に到達したが、 例えば下記のような意見を持っていて「合わない」と分かった場合は 他のプログラミングコミュニティを紹介できるように横連携したいです。やはり向き不向きというのはどこにでもある。

例1: 自分で考えることがどうしても苦手。レクチャー/レッスンスタイルで手取り足取り教えてほしい

例2: もっと手取り早く即戦力的なスキルをインストールしたい

とか。

また、逆に、上記のようなスタイルでスクールなどをやっていて、その場に合わない人 && 100年プログラミング向きの人をこちらに紹介してもらうような仕組みを作りたいです。

無闇に不幸を受け入れる人を少しでも減らす努力をしたいです。


オープン会議やります

2019-11-28 19:00から、Neribaでオープン会議をやります。

興味のある方は是非ご参加ください。

また、

・ そのオープン会議には都合が合わなくて行けない、けど、話したいことは山ほどある

という方、気軽に連絡ください。どっかで会って話しましょう。

あと、

・ とりあえずフラッシュ的に意見を言いたい

という方、コメントやメッセージください!


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