
言語化セッションメモ: 想像以上に深かったBBQの世界
今日は言語化セッションでお会いしたBBQ研究家の岩井さんについてイントロ的に触れてみたいと思います。
言語化セッションとは
まずは私の立ち位置についてざっくり説明しますね。
私はもともとはシステムエンジニアなんですが、クライアントの要望を聞いている最中からプログラミングコードが脳内にビジョンとして湧いてくるという特技を持っています。これってある意味「変換術」だと思うんですが、もっと一般的に「思っていることを(日本語で)書く」ということに活かせないかと考え、暗中模索で活動しています。
おかげさまで「言語化」というテーマでいろいろな方とお会いする機会をいただいております。
言語化をサポートすることをざっくり「言語化コンサル」と呼んでいます。言語化コンサルとは簡単にまとめると、
1. その人の持っているコンテンツを質問で引き出す
2. 言語化を習慣化するためのお手伝いをする
この2つに集約されます。
濃厚なコンテンツをお持ちの方ほど、その中身に夢中で自分を客観視するのが難しいものです。ですので、私が質問役を買って出て、
「これってなんですか?」
「どういう意味なんですか?」
「なぜそうしようと思ったんですか?」
などなど、素人丸出しの質問をぶつけていきます。
聞かれると結構みなさん口頭では答えられるものです。それは、質問者である私との間に簡単な人間関係 = 舞台設定ができているからです。背景を共有しているんですね。どんなに浅い人間関係でも、対話に至っている時点ですでに「共通理解」というものが少なからず存在します。言い換えれば「説明しなくても通じる部分」です。言語化(文章化)が苦手な方というのは、こういった物事の背景に相当する部分の説明で書きあぐねてしまうことが多いのです。この問題への理解を深め、では
「どうやって書いていくのか」
「どうやったら書き続けることができるのか」
を考えていきます。
このような一連のやり取りを行わせていただく機会を「言語化セッション」と呼んでいます。
前置きが長くなりました…。
昨日は、そんな言語化セッションをBBQを15年研究してらっしゃる(!!!???)岩井さんと行わせていただきました!
きっかけ
発端は有楽町でソーシャルバーPORTOを経営している喜屋武君の言語化セッションです。
これを喜屋武君がFacebookでシェアしてくれて、その投稿のコメントでBBQ研究家の岩井さんと出会うことができました。
岩井さんの熱いメッセージ
Facebookで岩井さんとつながって、日程調整などをチャットでさせていただいたのですが、その中でいきなりこんな濃い~コメントが。
岩井さんのメッセージから引用:
10年以上Evernoteに色々と書き溜めていて、 BBQというワードで検索すると430枚のノートがヒットするんですが、要点をまとめることも、ストーリーを組み立てることもできず、、、
これから、Evernoteの中身を整理してnoteでアウトプットするのが目標です!
よろしくお願いします。
もうこんな熱いこと言われたら火傷しますよね(笑)。
またこんなこともおっしゃってました。
岩井さんのメッセージから引用:
私のこれまでため込んだ研究成果を本にまとめたいのですが、言語が苦手すぎて、、、言語化やアウトプットのマインドチェンジができたらと期待しています!
この「マインドチェンジ」というのが、その後行った言語化セッションでも重要なキーワードになりました。
マインドチェンジ
たかが言語化、されど言語化…とでも言いましょうか。「なぜ言語化ができないのか」 ーーー その苦手意識に分け入っていく過程で、結局どうしても子供時代や学生時代、はたまた、大人になってからの成功体験・挫折体験の話になっていくわけです。
そういう対話を積み重ねていく中で、岩井さんの特徴をひとつ発見しました。それがこれ。
もともと苦手なことでも、マインドチェンジさえできてしまえば、そこからがすごく急成長する。むしろ、尋常じゃなくできるようになる。
という特徴です。
もともと苦手だったこと、コンプレックスが強かったこと、避けていたこと…などなど、とにかくネガティブにとらえてしまっていたことでも、いや、出発点がネガティブだからこそ、なにかのきっかけでマインドチェンジできたあとは、ずばばばばーーーーんとスキルを身に着けて人並み以上の存在になれる…、これが岩井さんのすごいところです。
そして、そんな岩井さんがこの15年夢中になって研究し続けているのがBBQなんです。
そうこのBBQも岩井さんが人とのコミニュケーションに対する苦手意識を克服する手段として始められたものだそうです。
それがやればやるほどハマってしまい、BBQを通じていろんな課題に取り組むうちにどんどんプロフェッショナル性を帯びていき、今では立派な副業として成立するまでになったのだとか。
その詳しいプロセスについては今後岩井さんご自身がお書きになっていくでしょうからここではこれ以上のネタバレは控えます:-D
岩井さんの意気込みがまた熱い
最後に岩井さんがFacebookに投稿した意気込みがこれまた熱いのでご紹介させていただきます。
岩井さんのFacebook投稿から引用:
10月の頭に「本を出版したい」という投稿をし他ところ、いいね250に加え、いろんな方を出版関係の方をつなげてくださいました。
しかし結論は、アウトプットが少なすぎて企画にならないということ。。
出版社さんの「本ができるまで」というイベントに参加して赤入れ原稿をみたり、生の企画書をみたりもしましたが、、、根本的にかけているのがアウトプット。
そこで、これまでの研究成果、仮説や考えをnoteに投稿して、アウトプットを増やそうと思いました。
noteの構造や使い方を勉強して、どんなことを書こうか考えていたのだけど、結局1か月以上身動きが取れず途方に暮れる日々・・・
そんなタイミングで、喜屋武くんの投稿に「言語化セッション」というきになる投稿で「note書き始めました!」と。。。
これだ!!とばかりに早速コメントしたら、先生からコメントが!
そして今日、中村 心さんの「言語化セッション」を受けてきました。
今日のセッションの内容はまた改めて投稿しますが、
これから週1でnote投稿することをここに宣言します!!
サボってたら叱責してください!
あと、投稿内容が良くても悪くても誤字脱字の指摘でもなんでも結構ですので、フィードバックもらえたら嬉しいです。
応援よろしくお願いします。
表だけでなく、裏でも岩井さんは頑張ってます。
昨日の今日で早速何件かアイデアストックから引っ張り出してきてくれて、チャットで投げ合い、下書き投稿をお手伝いさせてもらいました。
今後が本当に楽しみです!