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自己紹介【最終話】~なぜ、心の健康家として活動するのか?~

皆さん、こんばんは🌙

心の健康家の高橋 崚(りょう)です。

いよいよ今回が、自己紹介ブログ最終話となります。

「なぜ、心の健康家として活動するのか?」その真相を綴って参ります。


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前回までのブログはこちら!
今回は、タイトル付きで掲載させていただきました🌟

※今回は、集大成ということで、自己紹介ブログを数日間、
綴っていくことを伝えていた、プロローグ(noteブログ第一回目)の
リンク先も掲載させていただきました(^^)


プロローグ
心の健康化プロジェクト始動!!
https://note.com/kokoronokenkouka/n/n454bb4ca14db

自己紹介ブログ第一話
~活発な僕と内気な僕~
https://note.com/kokoronokenkouka/n/nc410351b6e94

自己紹介ブログ第二話
~好きで日課にしていた筋トレから始まる、苦難な日常~
https://note.com/kokoronokenkouka/n/nc86a010bf5b7

自己紹介ブログ第三話
~未知との遭遇~
https://note.com/kokoronokenkouka/n/n6ff8537168a5

自己紹介ブログ第四話
~ 一筋の光 ~
https://note.com/kokoronokenkouka/n/n5af34d101677

自己紹介ブログ第五話
~人生が大きく変わる。花道を歩く~
https://note.com/kokoronokenkouka/n/n461076596e51

それでは、自己紹介ブログ最終話 始まります!!

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2013年2月のあたま頃。当時、20歳の私は、

突然「一人暮らし」をしたい!そう家族に伝えた。


なぜ、一生 地元を離れたくなかった私が、いきなり地元から離れて、
一人暮らしをしたいと家族に言ったかといいますと、
前回の自己紹介ブログでも何度も登場されました「人生の大恩人」が、
一人暮らしを何度もした方が良いと、伝えてくれたから。

何度も何度も伝えてくれたお陰で、断固として嫌がっていた私が、
急に一人暮らしを自らしたいと思うように。

理由はなぜだか、今でも分かっていなく、実家では生活できない。
実家で暮らしたくない。という理由で一人暮らしをした訳ではなかった。

きっと「人生の大恩人」が言い続けてくれたから、一人暮らしをしたく
なったんだと純粋に思う。

思い立ったら、すぐに行動に移し、一人暮らしをしたくなった。


とは、言うものの・・・
なんにも分からない私を父が色々とサポートをしてくれたお陰で、
「この辺りに住んでみたいなー」というところがいくつか出てきて、
父と不動産の方と一緒に物件を見に行くことに。

職場から通いやすい場所を見つけて、ここに住みたい!!
初めての一人暮らしでは、贅沢だけれど、まだ誰も住んでいない。
新築の物件に住むことに。当時、実家暮らしをしていたというころもあり、
お金には余裕があったが、そこまで安くはなかった。

職場から自転車で15分。いい距離感の場所に借りることができた。

15歳くらいの時から、私にはかかりつけの医師がいて
(正直、ほしくはなかったけれど 笑 でも、今はすごく医師に感謝しています)
その医師にも一人暮らしを大賛成された。


辛い思いをしていた固定観念を私が外していくためにも、
家族との距離を置くことが大切と言っていた。
(私の固定観念の詳細は、自己紹介ブログ第二話に記載しています)

一人暮らしについて、母も「私が男の子だから」自然な流れだと
考えていたみたいで、母と同じく、父もいつも通り、
「息子のやりたいことを尊重してくれた。」


今振り返ると、この親が尊重してくれるということが、
どんなことが起きても、私が私でいられる原動力であったと思う。


それから一人暮らしが始まり、遅番が多かった私は夜更かしパラダイス(笑)
夜遅くまで、起きていることがかなり多くなりました。

実家にいる時には昔から(特に祖母に)「早く寝なさい」や
「早くお風呂に入りなさい」と小さい時から言われてきたからか、
夜更かしにはまってしまう(笑)


仕事が遅くに終わるということもあったから、必然的に寝る時間は
遅くなっていました。

朝がもの凄く苦手な私は、早い時間からお仕事がある時は大変で、
今だから言えますが、遅刻三昧(汗)

遅刻すればするほど、自信がなくなり、さらに遅刻が多くなる(汗)
これはもちろん、笑い事ではなかった。

当時はまだ「イヤな固定観念を振り払うため、安定剤も摂取して
いたこともあって」朝早く起きるのがとても苦手でした。

「まずい!」と感じたときは、実家に泊ったりして、遅刻を阻止しました。

また、一人暮らしをすることで 自分の苦手なことを知ることができました。


苦手なことの一つとして、私は物事をよく忘れてしまいます。

電気の消し忘れや、ズボンの中にポケットティッシュやウォークマンが
入っているのを忘れていて、間違えて洗濯してしまう。

加湿器を付けずに、暖房をかけて、起きたら喉がガラガラに。

またあるときは、お釜の中にあるお米を炊き忘れて、
カビさせてしまうこともありました。

寝坊による遅刻からすれば、笑いごとで済みますが(笑)


一人暮らしがきっかけで、苦手なことが見つかる一方、
新しい体験ができて楽しみが増えたり。自分のペースで生活できたり、
お風呂の時間を気にしなくて済んだり(笑)

とても刺激的で楽しい生活を送れていました。

一人暮らしをしてみて、本当に良かったと思ったし、
この一人暮らしという出来事が、私のイヤな固定観念を振り払って
いくために、とても重要な出来事だったと思っています。

だから、きっと医師も大賛成だったのだと思います。


こんな一人暮らしの生活が始まって、半年ぐらいが経った頃に、
北海道への転勤が決まりました。

残念ながら、働いていた職場がなくなってしまうことがきっかけで
転勤をすることに。

また、転勤地の希望をすることができまして、
もっとその職場に居たかったというのが本音ですが、
神奈川県から遠く離れた土地、北海道への転勤を希望しました。

私の決断(希望)に周りは驚きます!!

約一年前は、ずっと地元から出るのがイヤだった人が
一人暮らしをきっかけに、遠い土地への転勤を自ら希望するとは
誰も思わなかったと思います。

かなりの挑戦でしたが「自分を変えたい。」家族ともっと距離を取ることで
きっと変われる。
そう思って、北海道に行く決心をしました。

「人生の大恩人」と離れることも正直不安でしたし、寂しさがありました。

いま思い出しても感謝が湧き上がってくるのですが、
私の人生に大きな変化を与えてくださった「人生の大恩人」が、
私が北海道に行くことを知り、一緒に北海道に行くこととなりました。

凄く嬉しかったし、心強かった。こんな形で、一緒に北海道に行くことは
全くの想定外で、嬉しさがこみ上げてきました。

かかりつけの医師にも、北海道に飛び立つことを伝えて、
「北海道のどこかの病院に通院した方がいいですか?」と確認したところ、
「もう病院には通わなくて良いよ」と判断してくださいました。

これまた、医師からの意外な回答だったので、ビックリしたことを覚えて
います。

お陰で、一切の安定剤も摂取することがなくなりました。


そして、北海道という未知なる土地に足を踏み入れるのでした。
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北海道に着き「人生の大恩人」とのシェアハウスが始まりました。
それぞれ別々の職場に配属され、ここから新しい生活環境になり、
その後、私も「人生の大恩人」もそれぞれの道を歩むこととなります。


やはり、家族との距離を作ったことで、かなりの変化がありました。
それと同時に、両親を含め、家族や友人、お客様。たくさんの方々に
感謝ができました。

その後の私の変化をいくつかピックアップさせていただきますと・・・

◎コミュニケーション能力が著しく上がりました。

◎接客を通じて、たくさんの方々が喜んでくれるようになった。

◎その後、転勤で職場を離れてしまう際に、涙を流してくださったり、
引き留めてくれようとしてくださったり、数十人のお客様が、
送別会を開いてくれました。

◎新入社員の私と、北海道に行ってから、成長できたことを
上司からとても褒めていただきました。

◎北海道での生活が始まり、半年後くらいに講師のお仕事をさせて
いただけることになりました。
そのとき講師のお仕事がきっかけとなり、通算50回以上、
講師のお仕事を、他のお仕事をしながらもさせていただきました。

◎介護業界の経営者が声をかけてくれて、初めて介護のお仕事をする。
やってみて、自分に向いているように気付きました。

そして、その「人生の大恩人」は、
奥さんと幸せな家庭を築き、二人のお子さんを授かりました✨


お互いに、あれから幸せな未来を手にいれた。


14歳頃からの苦悩や苦労が、私がいま強く前に前に進んでいける
力の源となっている。

それは、なぜかというと、私が身をもって経験をした辛い出来事が
他の方の身に起きてしまわないように、本当に辛かったから。

今回、ご紹介をさせていただきました「人生の大恩人」みたいに、
人の心中の暗闇を晴らすことができる、人になれるように。


私は「心の健康家」として活動をしております。

このたった一行を、私の過去のエピソードを用いて、
皆さまにお伝えさせていただきたかかったです。

今回の自己紹介ブログを入れて、全部で17,000字超えの文章を
綴らせていただきました。

長編の自己紹介を最後までお読みいただきまして、
心から感謝させていただきます。

明日、5/6(水) 夕方5:00(17:00)以降に、ゴールデンウィークで
伝えたかった内容のエンディングとして、
「心の健康家として、どんな活動をするのか?」を綴らせていただきます。


ここまで、お読みくださった方々には、はたまた自己紹介ブログ、
最初から読んでいないけれど、「活動が気になる」という方にや、
私の過去に共感や似た経験をされた方に、ぜひお読みいただけたらと
心底思っております。


本日も最後まで、お読みいただきまして、有難うございます🌈

虹の写真

文中には、固有名詞を使わないと決めておりましたが、
こちらの写真の撮影者のお名前は、小さく表示させていただきます
ことを、ご了承いただけたらと思います。


心の健康家 高橋 崚(りょう)

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