#あの経験があったから
心療内科に初めて行ったのは、17歳のときでした。
しんどい…
苦しい…
悲しい…
消えてしまいたい…
そんな想いに支配されて過ごした数年間。
学校に行くこともままならず、
働くことも不安でした。
それでも、入院した先の主治医が、褒めるところはきちんと褒め、ときには叱ってくれることもある良い人だったので、すごく助けられました。
どんなに辛くても、見ていてくれる人がいる。その事実が、私を支えてくれていました。
その後、夜間定時制に入り、卒業できたこと。資格・検定に挑戦できたこと。働き続けられていること。
あのときの主治医がいなければ、できなかったことだと思います。
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