自分の心を解放しよう
自己啓発や成功哲学に多くの影響を与えたと言われる
イギリスの哲学者ジェームズ・アレンの思想の実践本
『運命を変える7つの学びのステージ』から
一文を紹介しながら、私なりの考察を書いています
The second stage lesson 2
現実を彩る状況や、関係を創っている人たちはあなた自身を映す鏡です
素直な思いと、美しい考え方に生きれば
それにふさわしい結果を自分自身が受け取ることになるのです
いわゆる「引き寄せの法則」を聞いたとき
一番拒絶反応したのが
悪い(と自分で思っている)結果も
自分が選んでいるということです
でも、それっておかしくない?って心は猛反発
だって、いじめた人は私が望むと望まないにしろ
そこのクラスにいたんだし
会社にしてもそう
そもそも親だってそう
この時代のこの社会この環境
子ども時代は選べないじゃんって
なのに自分のせいなの?
でも、掘り下げて掘り下げて考えてみると
決断すれば変えられる状況はいくらでもあって.....
やっぱり、最終的には
自分が今の自分であることを選んだんだなって
そう思いました
子ども時代は無理としても
ある程度大人になれば家を出ることもできる
日本が嫌なら海外にだって行ける
仕事だってやってみて合わないなと思えば変えればいい
でも、そこで
*親が悲しむから
*家賃よりもやりたいことにお金を使ったほうがいい
*海外行ったけど結局日本が一番便利
*仕事も合わないからって、すぐにやめたら信用されなくなる
そうやって決断したのは自分でした
可能性はいくらでもあり、やろうと思えば出来るのに
自分が束縛や妨害を生み出していたのです
社会が、親が、先生が、友達がではなく
自分はどう在りたいか、を考えて、選択していくこと
その時、今いる所から去っていく事は
とても不安で心配だけど
新しい世界へ行ってしまえば
そこにはまた、新しい関係性が待っている
もし、それでも躊躇いがあるのなら
考えてみてください
今まで、進級進学、就職、結婚など
新しい環境に変わらざるを得ない事って沢山あったと思います
でも、新しい環境に行って
ちゃんとそこで生きていけているでしょ
だから、大丈夫なのです
解放するのは、あなた自身の心です