自分の思考に溺れそうな時
ひとり旅。
何がしたいとかじゃなく、何かから逃げてるようなそんな感覚で飛び込んでみた3泊4日の旅も終わりに近づいてる。
旅ってなんなんだろう?いちいち考えてしまう。
なにかを掴みたくて探し続けて疲れてしまって、それでもその生きてる証みたいななにかを探してしまうループ。
みんなどんな風に、日常をどう生きてるのだろう?いまだに不思議。
ずっとずっといろんな人やいろんなところへ顔を出して
「わからないなあ」ってやってるからかもしれない。わかりたくも別にないのかもしれない。
安らぐところって結局ひとりになれるところなのか。
なににもなれない。のになにかになりたいってなんなんだろう?
どちらにしても、こんな問いに付き合ってくれるのは自分しかいないだろう。
自分の世界を共有する術が絵であったり、言葉にして表現することであったりするのかもしれない。
だから、出さなければ自分の中で渦巻いてどうにもできないエネルギーが行き場を失って自分を傷つけたりする。
死にそうになる。
だから、出すのは自然の摂理みたいな。