就労支援事業について
ものすごーく略して説明すると法律に基づいて障がい者の方に雇用の機会を提供する事業です。
市町村から、就労支援事業所を利用することができる”受給者証"を発行してもらってから、利用をすることができるのです。
障がい者手帳をお持ちではなくても、利用できることがあります。
医師の判断や定期的な通院があり、条件を満たしていれば自治体の判断によって受給者証を発行してくれる場合もあります。
たまーに、この制度については初めて聞いた。と驚かれる方は少なくはありませんでした。
就労支援事業は、働くことだけをフォーカスするわけではありません。生活習慣や一定の生活リズムをつけていくなど通所していくのは社会生活へ一歩でもあるわけです。
決まった時間に薬を飲む、決まった時間に起きる、身支度をする、カラダを清潔にする、通所するのにぱっと思いついただけで、行動があるわけなんです。
私は、最初このような制度を知ったときは、「なんてすばらしい制度ができたんだ。社会貢献していきたい!」とやる気がでていました。
ただ、この考えって、本当、正義感丸出しでアホだったな、と今振り返ると恥ずかしくてたまりません。
超絶な上から目線。と反省しています。