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今日感じたこと、思ったこと

私について

このnoteで何を発信していこうか。仕事中ずっと考えていた。noteをどうしたら職にできるだろうか。仕事中ずっと考えていた。気付いた。私を書いていこう。

始めは、心理学やリベラルな話がしたかった。けれども、それだけだと個性がない。私を通して、あなたが学べる助けをする。あくまで私は、あなたにとってのヒントであるわけだ。

つまり、あなたも私にとって学ぶヒントとなる。本当に立派な先生は、学生に教えない。ただ励ますだけだ。教師が学問を教える時間は限られている。すべてを教えることはできないのだ。

だから、教師は語るのだと思う。そう。励ますのだ。私もそういう姿を見て、育ってきた。辛い学生生活だった。受験も失敗した。大学も中退した。そうして、残ったのは病気だけだった。

けれども、私の中に光るものが残っていた。あの時の励ましだ。私の胸の中には、笑顔をつくって、私達に当時は理解できなかったメッセージを伝えてくれた。「本当に大切なのは、こんなことじゃないんだよ」「勉強なんてできなくて良い」「君が幸せなら、それで良いんだよ」「もちろん君は、私を超えることはできないだろう」「だけれども、あの時の私の話、君が本当に大人になったら判るはずだよ」

そう、空から声が聞こえたような気がしました。私は、社会的には失敗した。私のような境遇の人は沢山いる。けれども、それはそれで、物語として完結しているのである。

noteを見ていて

私は、皆さんの作品を見ていて、本当にすごいなと思う。今では本は読まなくなった。見るのは、皆さんの作品。そうしてVOAそれだけだ。それでも、学べる量はたくさんある。私には皆さんという先生がいるのだ。

ユングと占星術ってつながってるんだ。それを今日教わりました。そういう、今までになかった発見。そういうクリエイティブを得られる環境。すごいと思う。私も皆さんに負けないように、自分というものを書いていきたい。

それが、私にとってのリベラルアーツなのである。こうして、大人になってからも、学び続けることを、私は恩師に教わった。学んだからといって、偉くなれるわけではない。けれども、学ぶことは大切だ。

私は当時があったから、今があるのだと思う。当時の私は荒れてた。学校にくるなとも言われた。それから、深く自身の愚かさをしった。恩師は、私にそのことについての気づきが起きるという、自信があったのだと思う。

だから、厳しいことを言われた。どうにもならない、手のつけようのない人には、教育はしないものだ。そうして、私は猛勉強したけれど全く偏差値は伸びなかった。英語と社会以外、みんな38!!二年浪人してこれです。

それでも、先生は励ましてくれた。途中、私は自宅浪人に移った。このままでは、どこの大学にも受からないと思ったからだ。勉強のやり方は教わった。後は自分で決めた単位を、自身で達成していくだけ。

恥ずかしい話だけれど、私が立てた目標は30%しか達成できなかった。科学も生物も、2まで間に合わなかった。数学は三Cまで間に合った。けれども、センター試験はだめだった。緊張して全くできなかった。

私は先生に言えなかった。恩師にも言えなかった。当時、思ったことはこんな結果になってつくづく申し訳ない。そう思ったばかりです。けれども、運良く国立の大学に入った。

それから地獄が始まった。授業がめちゃくちゃ難しい。何言っているか判らない。私はまた落ちこぼれになったのだ。そうして、第二の勉強に走った。

何を思ったのか、私は純文学の勉強を始めたのだ。それが全てだと思った。私の求める解がそこにはある。つまり私のようなポンコツはピンチになると、なにかに走るのである。

大学も辞めて、仕事もせず、家にこもって文学をする。今ではありえない話だ。多分私の統合失調症が酷かったのだろう。だから、私は硬い殻にこもってしまった。そうして30になって、ようやくまともに働き始めた。

しかし、もう遅いことに気づいたのだ。それでも私は当時から現在まで、間違った選択をしていないと、思うのです。

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ともかずのリベラルアーツ
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