子育ての環境を決める
伊那市のVoicyを聞いていて「つくしんぼ保育園」 がさくらさくらんぼ保育を取り入れていると!!
移住先にもさくらさくらんぼの保育園ってあるんだなって嬉しくなりました。
息子は1歳児クラスからさくらさくらんぼ保育を受けていて、体験を重視し体と心を作ることを大切に育ててもらっています。
学ぶことがとても多くてできない私自身に不甲斐なく思うことがすごく多いけれど、給食も手作りでとても素敵なものを作ってもらっていて。
本当にありがたい保育園。系列ではないみたいだけど、その保育園から上がってくる子が同じ小学校にいたら、またつながりもできて嬉しいなとも思います。
まだ移住は先だけど、卒園までは今までの仲間と過ごさせてあげたいからつくしんぼ保育園に入園はしないけど、見学には行ってみたい…
以前宿泊した赤石商店さんもこの回にいらっしゃって。その時つくしんぼだとは聞いていたけど、その時はつくしんぼ保育園がさくらさくらんぼを取り入れているとは知らなくて。でも、ちょっとつながりが見えて、そしてやっぱり子育て頑張ってるお父さんお母さんがいっぱいの地域なんだと嬉しく思いました。
さくらさくらんぼ保育は大変って言うけれども、園のお父さんお母さんに助けられることもすごく多くて。保育者に教えてもらうこと、助けてもらうことも本当に多くて。親が共に成長する場。何かあると預かってくれて、家族ぐるみででかけたり。少人数で兄弟のように過ごす子どもたちを大人は見守っていて。トラブルがあってもまず子どもたち自身での解決の力を待ってくれて。
そして息子は本当に体ががっしりしっかり育っていて、優しくて、主張もしっかりとできるようになってきています。すごく誇らしい。
さくらさくらんぼ保育は学童期までの12年が本当の保育期間なので、就学後も今の園で育てるかどうかすごく迷いました。学童の指導員もすごい素敵な方なので。
毎日毎日天秤が揺れている中、最終決断はコロナ禍でのこの地域の教育方針でした。
私はやっぱり自然の中の小学校で育てたい。
このコロナで地方都市での子育ては本当に難しくなりました。今の園はとても頑張って育ててくれています。けれどもやっぱり大きい都市での教育はなかなか新たな方向性を示すことはできなくて、コロナであっても方向転換もしようとせず今までの方針を推し進めようとしていて。子どもたちが悲鳴をあげています。少人数ならより早い学校の再開も可能なのに小規模校をなくそうとしています。
私はここでは子育てはしたくない。幸運なことに私は身軽で、 協力してくれる人も応援してくれる人もいて。初めての土地でドキドキすることも多いけれど、やっぱり小学生は学童保育よりも小学校にいる時間が多いから。ちゃんと教育に向き合っている小学校に入れてあげたい、と最終的に決断しました。
だから贅沢を言ってしまえばつくしんぼ保育園に学童保育があったらいいなと思ったんですけが…でもきっと教育について考えてくれている伊那市の小学校の学童保育もきっと素敵なはず!と思っています。
そして、今ここまで体と心の土台をしっかり育てることができているから大丈夫!とも思ってます。
色々体験できることを探して行きたい。まだ移住まで少し時間がある間、保育者からここで今できることを学び切りたい。
息子が自分の人生、笑顔で歩んでいけるように。