魚座土星順行
こんにちは、コハルです。
6月18日から魚座で逆行していた土星が順行に戻ります。
順行は2024年6月30日まで続きます。
「逆行」と「順行」
「逆行」と言っても、実際にその天体が逆向きに動き出すわけではありません。
天体はいつも一方通行で、地球も他の天体と同じように動いています。
地球から見るとその天体が逆向きに動いているように見えてしまう時期を「逆行」
本来の動きのように見えるのが「順行」です。
魚座土星順行
土星は、制限や課題を示す天体です。
1年のうちに約4~5ヶ月ほど逆行します。
この期間は計画通りにいきづらく自分の課題が見えてきて、土星から振り返りを求められます。
方向性の修正のため、試練の時となることもあります。
この振り返りの間、何か見えてきた方もいるのではないでしょうか。
努力してきた方は、順行に戻り少しほっとできるかもしれません。
11月4日16:02に順行に戻ります。
火星は太陽・水星と寄り添っています。
好奇心も泰樹も高まり「動き出したい」気持ちが高まります。
しかし、魚座土星は他の天体とアスペクトを取らないノーアスペクトです。
今回の逆行では水瓶座にはぎりぎり戻らない魚座0°30'で順行になります。
逆行で見えてきた課題に対して実際にはどう積み上げて行ったら良いか、
方向性がまだ見えてこないかもしれません。
そのため、焦ると一つのことにこだわったり、視野が狭くなりがちです。
「せっかく順行に戻ったのに」ともどかしいかもしれませんが、
順行に戻る今はまだ焦らず、現状をよく見てやらなければならないことを明確にしましょう。
火星は、太陽、水星は蠍座にいて
牡牛座木星は太陽と火星に、牡牛座天王星は水星と火星に真正面からプレッシャーを与えています。
焦って動き出すと大雑把になりすぎたり、無駄な動きで疲労してしまいそうです。
高まった気持ちは、現状把握をした後にしっかりと計画を練って実行していくときには役立ちます。
まずは焦らず、最後の見直しに取り組みましょう。
土星順行のサビアンシンボルは魚座1度「公共の市場」
魚座に入ったばかりの魚座1度は、価値観の混乱を表しています。
公共の市場にはたくさんの人がいて、あらゆる商品があるように世界中の様々な考え方や生き方が混在しています。
その混乱の中、違いを見比べて何が自分にとって大切かそうでないかを見極めていきます。
だれにも頼らず、偏見を持たず自分の目で平等に見て自分で価値あるものを決めていきます。
サビアンシンボルからも見極める自分の目を持ち、決めていくことが示されています。
土星順行の過ごし方のポイントは3つ!
焦ると無駄な動きをしてしまうから注意。
現状把握に努める。
自分の目で価値を見極める。
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