
新たな私のはじまりの日
思ってた今日とは違うけど、
今日は私の新たな出発の日
大学を卒業してから、正規で働いたのは臨床検査技師の仕事だけ。
新たなところにチャレンジするのは ドキドキするけど、コロナで大きく変わったこの世の中は、自分が変わらないと生きていけない風の時代だから。
小さい頃の夢はパン屋さんだった。
学童期の夢は保育士だった。
バイトは家庭教師から飲食店、意外といろいろやってみて。
そこから最終的に医療従事者になった。
裏方の医療従事者
臨床検査技師の仕事は、なかなかご存知の方は少ないですよね。
noteを探すと意外と臨床検査技師の方がいて面白いです。
そこから離れて違うステップに進んでる方も多くて。
同じ臨床検査技師でも働く場所や部署によってやることは全然違います。
所謂、臨床検査技師は、病院であらゆる検査をする人。
患者さんに接して、採血や脳波、超音波の検査をしたり。
あまり知られていないところで行くとオペ室に入って手術中の神経系統のモニタリングをしたり。
カテーテル室で医師のまわりのサポートをしたり、機械操作をしたり。
採血した血液だけでなく、輸血を出すまでの検査をするのも、臨床検査技師。
解剖に入ったり、尿や便、細菌や骨髄移植のため検査をしたりと意外と裏方にいることの多い職業です 。
膨大な知識が必要で、その検査結果を医師に伝えていかなければなりません。
治療方針を決める検査というステップを担う大事な役目。
それをみんなで分担してやります。
だから全てではないですが、たくさんのことに触れてきました。
ここまで全力でやってきました。
これから
振り返って思います。
今までたくさんの患者さんに向き合ってきました。
誠意をもって。不安な患者さんが少しでも前を向けるように。
きっかけは教育移住ですが、このコロナ禍で息子と向き合った働き方をするためにも、一歩を踏み出しました。
今度は患者さんではないですが、
今までのように 一人一人出会う人と向き合って、
1人子育てを頑張るお母さんや
どう進んでいいかわからない子どもたち、
そして、シングルの思いはやっぱりそこで苦しんだ人にしか伝わりづらいから、
離婚やシングルで心が苦しくて、でも前を向こうと頑張る女性
次に繋がるステップ、その一歩を支えていきます。
また、このリモートが広がった世界でこれからきっと増えていく
衣食住を自らの手で作り、良いと思うものを選ぶ生活。
それに繋がる田舎暮らしのお裾分けもできたらと思います。