ピアサポート物語⑩2度目の精神科デイケア
前回の記事では障がい者雇用についてでした。ト物語⑩2度目の精神科デイケア
仕事において完全に挫折した私は行く場所はないと思い込みました。
しかし精神科デイケアのスタッフに電話したら帰っておいでと快く言ってもらえました。
2度目の精神科デイケアはある程度、知ってる人もいたので仕事辞めたの?
とダイレクトに聞いてくる人もいましたが、ほとんどの人が何も言わず受け入れてくれました。
まずは傷ついた心を休める事から始めました。
それからレクリエーションに出て皆で活動しました。
そしてたわいのない会話が心を癒してくれました。
仕事を失った自分は情けないなと思いましたが、当時デイケアにいた人達は私を受け入れてくれたので、非常に助かりました。
徐々に回復し、生活支援デイケアから就労移行支援デイケアのプログラムに参加します。
また1から病気の事について学び、自身のリカバリーについて考えました。
そんな時、秦野市のピアサポーター募集と言うチラシがデイケアに来ました。
次回へ続く
ピアサポーター松本