弓/小松みどり 作詞・作曲:美樹克彦、編曲:若草 恵
(作詞/作曲:美樹克彦さん)
弓の引きしぼった弦の緊張感をバイオリンソロで表現しました。美樹克彦さんの詞、曲の素晴らしい世界観を少しでも感じて頂けたら嬉しいです。小松みどりさんの歌唱は魂を揺さぶり心震るえます。素敵な仕事をさせて頂きました。皆様の応募をお待ちしております。
(編曲:若草恵さん)
今年で、歌手生活50周年を迎えることになりました。この時期に「弓」という素敵な曲にめぐり会えて、本当に嬉しく思います。今まで唄った事のない曲調です。大事に唄っていきたいと思っています。どうぞ皆様の心の一曲として、唄って頂ければ幸いです。
(歌唱:小松みどりさん)
歌手であり作曲家である美樹克彦に女の情念の詞を書かせたら、作詞家吉岡治もびっくりというようなものができる。それがこの曲だ。「刺さったままで重なるように落ちてゆく」という歌詞は吉岡の傑作「天城越え」に匹敵する。歌手生活50周年の小松みどりがこの歌で新境地に挑む。
(田勢康弘)