生活から垣間見える自分の得意分野
この記事はRetty Advent Calendar 2024の6日目の記事です。
こんにちは。Rettyのたちばなです。
みなさんは、生活している中での自分の癖や当たり前にやっていることはありますか?
今年は、私生活の癖や習慣から知れた自分の得意分野と仕事に活かせていたことの気づきについてお話します。
「それ、当たり前だと思ってた!」「自分は当たり前にやっているけど、得意なのかも」など自分について振り返るキッカケになればと思いますので、ごゆるりとお楽しみください!
キッカケ
「ハンバーガーセット、ポテトって先に全部食べる?」
チームでハンバーガーを食べていたときになんとなく聞きました。
チームのみんなは、「ポテトを少し食べてからハンバーガーと一緒に食べる」らしいです。
私は、ポテトを全部食べてから、ハンバーガーを食べ始めます。
みなさんはどうですか?
(これは私が特殊かも….和食はご飯とバランスよく食べれるようになりました….笑)
1が終わったら2に進む。
これは、仕事の進め方や他のシーンでも癖になっているな〜と思いました。
今回は、せっかくなのでRettyの行動指針をテーマにして紹介していきます!
Rettyの行動指針
Rettyには、RettyWayという行動指針があります。
私生活のなかで「Breakthrough」な習慣はなかったので、「All Done」と「User Happy」の2つをテーマにします。
All Done
ケース1:2-3歩先を考えて行動している
家に帰る道中、家に到着する500mくらい前からイヤホンと指輪などの装飾品を外し、カバンから鍵を出します。
気づいたら習慣になっていましたが、玄関前で立ち止まらず、家に入った後もたつきたくないという気持ちから習慣になったと思います。
ケース2:タスク管理がすき
私は今年結婚式を挙げたのですが、結婚式の準備では、膨大なタスクが課され、その完成度は本人たちに委ねられます。(個人の見解)
私はタスクリストを超細分化し、半年間見なかった日は多分ないです。笑
日々タスクを消化するのに加え、全体のスケジュール確認と追加、漏れがないかを定期観察していました。
やりすぎて、タスクリストをキレイに保つという謎のタスクが発生していましたが....むしろ楽しんでました。笑
仕事にどう活かせているの?
Rettyに入って、大小様々なプロジェクトに携わってきました。
キッカケに書いた「1が終わったら2に進む。」もそうですが、完了させるということに達成感を感じ、完了させるために先を見据えて進めたり、完了までのスケジュールを管理することが得意、仕事にも活かせていると思います。
User Happy
私が一番好きで、社内にもより深く浸透している行動指針です!
ケース3:モチベーションは自分ではなく他人
こちらも結婚式の準備で気づいたのですが、参列者に送るカードや演出は妥協せず、全力を注いで頑張っていました。
が、ドレスの装飾を選んだりダイエットするのが、かなり二の次になってしまい大慌てで当日に間に合わせました…
ケース4:よいモノや人に思いを馳せる
最近日常で感動したのが、NEW DAYSのセルフレジのアップデートです。
NEWDAYSのセルフレジは、商品のバーコードを読み取り、支払いボタンを押し、支払い方法を選択し、お会計します。
アップデートされたセルフレジは、Suica限定のショートカット支払いボタンが登場し、2stepで支払いが完了するようになったんです。
私は毎回Suicaで支払いしてるし、朝バタバタ急ぐので感激しました…!
仕事にどう活かせているの?
私は、「自分のキャリアアップ、スキルアップ」がモチベーションになりづらく悩むこともありました。
モチベーションは人それぞれで、自分ではなくプロダクトなどを通して、誰かの日常や人生に携われるのはとても楽しくやりがいがあり、結果的に自分のスキルアップにも繋がっています。
NEWDAYSのセルフレジでの気づきは、Rettyを契約しているお店さんが利用する管理画面の改善において「stepを減らす」「わかりやすい」というのは大切なことであると以前から思ってはいましたが、実際に自分がユーザーとして体験し、実感することでより、重要性を感じることができました。
おわりに
1つ1つのスキルやレベルはさておき、プライベートで自然とやっていることが仕事に役立っているまたはその逆もあるかもしれません。
一緒に働く人の癖や習慣を知るのもおもしろいので
忘年会の話題にぜひ!笑
来年もいい年になりますように!