バナナフィッシュの浜辺と黒い虹
Aimerの低音がずしずし染み込んできて、久々きたかもと聴き始めてすぐ思った。
"別に何にも不自由はないから"
でも何か違うとか、これでいいのかとか
考えてる。
才能とか憧れとかキラキラしたストーリーを作り上げて、私だって何か…と思ってる。
でも所詮私は何も持っていない。
漫画や歌をあたかも自分のことのように自分の掌にのっけてるだけのこと。
誰かのまねっこみたいなことして
本当の手の内は空っぽなのに。
言い訳ばかりを積み重ねているだけなのに。
バナナフィッシュも黒い虹も分からないけど
眠れない夜も、眠りたくない夜もある。
理由もなく流れる涙もある。
だけど、大したことはない。
ただ、
"退屈過ぎて死にそうになってる。"