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自己効力感

今日は東京マラソンでしたね。

数年前ジョギングが趣味で、家族が起きる前の5時台に毎日数km走っていました。
その頃、半年に一回くらいは大会に出てました。
初心者だったので、5km→10km→ハーフ→フルと少しずつ距離をのばし
最終的にはフルマラソン完走。

その直後から、息子の中学受験の伴走が始まり、ジョギングの趣味は終えました。

朝の柔らかい光の中、プラーナが沢山存在しているからか、走るのは本当に気持ちいい。
だんだん走らずにおれなくなり、毎日の習慣になっていました。
私にとっての禅的なひとときでした。

大会に出て長い道のりの中で学んだことは

目の前で走っている人を見て焦って自分のペースを上げ、追い抜こうとしたりするのは後々ツラくなるだけ。

長い道のりで、自分のペースを保つこと。

日々努力し、ピッチを1秒でも10秒でも少しずつ上げれるように自分の力を蓄えておくこと。

目の前の誰かや、何かに勝つことを考えるんじゃない。

自分の向かっているゴールは自分の中にある。

最後に出たフルマラソンでは、28Kmあたりが本当につらかった。
ただ、日々練習してきたからできるはずだという気持ちが、自身をゴールまで運びました。
自己効力感ですね。

自分の向かっているゴールは自分の中にある。

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