レモネード製造工場のはなし
夢と仲良くなると起きるシンクロについてのエピソード第2弾です!
今回は、一般社団法人 ゆずり葉 理事としての活動領域にまつわるお話
熊本を拠点に、女性支援・子ども支援に関わる活動をしている人たちと緩くつながり合いながら、温かい、次世代にゆずり渡したい社会をつくっていきたいよねって思いで活動しています。
中心メンバーは私を含む3人でゆずり葉代表理事のSさんと、KCW熊本こども・女性支援ネット代表のSさん。
この度、事務所を同じ方向性で活動する女性たちに開放したいということで
そのコンセプトについてメッセンジャーでやりとりしていた時のこと。
レモネード製造工場!
酸っぱいレモンとレモネードの英語の格言が私にはピタッときたんです!
“When life gives you lemons, just make lemonade.”
ご存知の方も多いかもしれませんが、英語の名言です。
直訳すれば、「人生がレモンをくれたらレモネードを作ればいい」ですが
“lemon”(英語)は、“よくないこと、うまくいかないこと”を表す場合もあって、ここでは “不運、試練”というニュアンスが含まれています。
色々な困難や社会課題に直面しても挫けず、道を開いていく女性たちにぴったり!って思ったんです。
「人生が君に欠陥品(すっぱいレモン)を与えたら、レモネードを作るんだ」という感じでしょうか。
自分の責任の範疇を超えて、何でこんなことが起こるんだろう?
想定外の展開に呆然としてしまうような状況で、それでもできることがある!と思わせてくれるこの言葉の力強さと優しさにほろり・・・
どうしても呑み込めない酸っぱいレモンを、甘くて美味しいレモネードにすることができたら、辛さや悲しみを呑み込んで、人として豊かに成熟、胆力ある人になれる気がして、大好きなんです、この言葉が。
海外ドラマ「THIS IS US 36歳 これから」の第一話エピソードとも相まって、私にとっては感動のセリフ
このドラマの一場面、三つ子の誕生を心待ちにして、妻を支え、幸せな家庭を作ることを楽しみにしていた父親が、三つ子の一人を亡くし、苦悩する場面でこの言葉に出会いました。
妻にどう伝えようか?妻は現実を受け入れられるのだろうか?
自分でさえ到底受け入れがたく、なんでこんなことが起こるんだろう?
そんな傷つき悲しみの真っ只中にいる父親に、出産を支えたベテラン産科医
おじいちゃん先生が、自分も最初のわが子を亡くしたこと、それ故に今の仕事を選び、悲しみは忘れないけれども、数えきれない喜びと共にある人生を歩んでこれたことと共に、この言葉を伝える・・・
まさにギフトですよね〜(もっとエピソードは深いので、みたことのない方はぜひ!)
こんな長い説明をメンバーには省略してしまったのです!
レモネード製造工場という1ワードに込められた私の思い、背景にお付き合いくださいましてありがとうございます。
この内容、説明をその日、色々とバタバタしていた私は全くメンバーに伝えず、きっと意味がわからない???だろうなと思いつつ、後で説明しようと思っていました。
受け取ったメンバーも、何か意味があるんだろうけど、???だったそうです。すると翌日メンバーからメッセージが・・・
今日はセルフリトリートDAYで美容室にきています。。。。
たまたま、その日美容室で雑誌をめくっていたら、この酸っぱいレモンとレモネードのお話が紹介された記事が目に留まったそうで、ああ、、、こういう意図だったのね、と納得して知らせてくれました。
私が言葉足らずだったから、ディーバが説明しに行ってくれたのね。
夢をみて、毎夜毎日ファンタジーを編む癖がつくと、こんな風にディーバの存在を感じて、とても幸せになります。この感覚、子どもの頃はみんな持っていたような気がします。あなたの中のアーティストチャイルドは知っていますよ〜みえない力がいつもあなたを支え、励まし、応援して見守っていてくれることを・・・・
ではまた、コンティヌアcontinua(つづく)