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梅雨前の開運アクションは 新しい靴をデビューさせること。 運を踏み出すのに、5月30日天赦日はおすすめ。 翼のはえた靴をはくヘルメスが守護神の双子座シーズンの今 ニューシューズで、自由に軽やかに飛びまわろう。
ありふれた、でも今の自分を乱している過去のトラウマ。 「私にも同じ傷があるよ」 と話す人に、今日出会った。 「その苦しさ、わかる。私も同じだから」 痛みを共有できることが、こんなにも心に力を授けてくれるとは。
「あの指揮者、米津玄師っぽいよね」 友人の一言で、突然それは始まった。 絶対に笑ってはいけない地獄。 管弦楽の繊細な調べ。 息をひそめる観客。 私は口をおさえ腕をつねり、体の震えに耐えに耐えた。 死ぬかと思った。
祖母の形見から、ロケットタイプのペンダントが出てきた。 爪先で開けると、左に祖父、右に祖母、それもかなり若き日の。 亡夫だけでなく自分も入れて、ずっと身につけていたのだ。 祖母らしくて、可笑しくて…涙出た。
新カルチャー・新ニュースに触れることが 幸運の鍵。 自分よりも年若い人や気持ちが若い人たちと交流して 今のトレンドを知ることが、未来のラッキーポイント。 話すこと 書くこと 伝えること 磨き上げるといいことはコレ!
リラックスのための「夕暮れのハーブティー」は、お湯を注いで10分待つ。試しに、タイマーで測ってみた。 そろそろかな? まだ3分! もういいかな? まだ5分。 せっかちな性根も、抽出されていく10分であった。
私が私であること。 それが煩わしくて、一切の自分をやめたくなる日がある。 一方で、私が私であることを誇れる日もある。 どちらであっても、結局目の前のことをやるしかなくて。 お米を研いだり、洗濯を始めたりする。
長生きしたければ5月にセージを食べよ 5月に入ると思い出すイギリスの諺。 魔力は生命力が上がる考えだとか。 英語でセージ、イタリア語はサルビア、日本語では薬用サルビア コモンセージを料理に使って魔法をかける。
娘が大切にしていた、ハリーポッターの、あのホウキ。素敵な夢をいっばい授けてくれたけど、いつしか部屋の隅で、魔法は消えていた。 迷った末に不燃ゴミへ。しかし、大きすぎたのか結局回収されず、舞い戻ってきた。
ホテルニューオータニのスーパーメロンショートケーキ。 一口食べてうなった。 「か、軽い!」 クリームも果肉も生地も、全てがふわっと、パーフェクトに調和している。 スーパーメロンショートケーキ。 この名しかない。
いつのまにか庭のユズに、白い小さな花がついていた。指先で触れると、キリッと柑橘の爽やかな芳香がたちのぼる。 花と若い芽をつんで、朝のバスタブに浮かべてみた。 立夏はとうに過ぎて、季節は次へと向かっている。