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言語化する力は鍛えられる。

皆さんこんにちは。

「最近更新する回数、落ちてるやないかい!」
と思いつつも、書くことは自分にとってすごく意味のあることだと感じています。

でもね、理想は、私の書くことで誰かの役に立てること。
現在読んでいる『マーケターのように生きろ』という本でも、「自分をもっとも多くの人に役立ててもらえるには」という視点を大事にしています。

その理想を描きつつも、まずは「自分がどんなことを思っているのか」「それって共感されるのものなのか」を知っていきたいな、と思っています。

書くことはそんな今の私に必要なステップなんです。

誰の役に立つかもわからなくたって、書くことの積み重ねは、少なくとも自分の力にはなる。今日はそんな話。

書くことで自分と向き合う回数が増える

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文章を書くためには、まずは自分の頭の中でどんなことを言いたいのか、テーマをイメージします。

そして
・私はそのテーマについてどんなことを思っているのか
・なんでそれを書こうと思ったのか
・これを伝えたいな!というポイント

これらについて、またつらつらと考えを巡らせます。
自分の内にある考えや思いに向き合って、できる限り誤解のない、正直な気持ちを表現できる言葉を選びながら書き綴ります。

一つのnote記事を書くだけでも、かなり自分の内面と対話するんですよね。

自分の中に湧き上がることを言語化すると、
自分の気持ちに気づく

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自分の気持ちを理解しているから書けるのか、書くから自分の気持ちに気づくのか・・・。

どちらもあると思います。

基本的には、理解しているから言葉にできる。
でも、まだあまり言葉にしてこなかった自分の気持ちを、文字で表現しようと向き合うから、「あ、そうか、こういうことを思っていたんだな」と気づくこともたくさんあると思うんです。

後者の方は、日記やマインドマップなど、人目につかない安心安全の場所のほうが気づきやすいかもしれませんね。

まだカタチのない思考は、言葉にすることで輪郭が見えてくるので、「もやもやする」という気持ちだけでなく「すごくうれしかった」出来事も、どうして、どんなことがどんなふうに嬉しかったのかを文字にすると、自分のハッピーポイントがわかるようになるのではないでしょうか。

即効性はないけど、効果はある

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私は、4月からnoteの更新頻度を増やしました。
(最近は思考力と時間を他に使っているため、こちらが減っている・・・トレードオフですね)

それでも、自分の言葉で何かを綴る回数は、以前と比較し大幅に増えています。

そうして、書く量を増やし始めて数か月たった今年の6月、あるカウンセリングを受けました(食事や生活面、メンタル面について)。
3回の継続カウンセリングだったのですが、その最後のカウンセリングの時に、「前よりどうしたいとか、どう思っているということが出てくるようになりましたね」と言われたんです。


最近、キャリアカウンセリングも受ける機会もありました。
自分の転職理由なんて、漠然としてるんだろうな・・・。と思っていたので、実はカウンセリングって受けたくなかったんです(笑)

でも、カウンセリングの最後に「kokoさんは、言語化力が高いですね」と言っていただけたんです。(びっくり)

きっと、日々一人で手帳タイムで自分と向き合うだけでなく、noteでこんな働き方がしたいなどを発信をしていたことで、自分の考えが以前より言葉にできるようになっていたのかもしれないなと思いました。

私が挑戦したいこと~声で発信すること~

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つい最近までは、「書くことなんて特にない」と思っていた日常でしたが、今では自分が見聞きしたこと、感じたことなどから少しでも書けそうなこと、書きたいことを見つけられるようになりました。

まだ文字の発信も安定的にできていませんが、いずれは声で発信することにも挑戦してみたいな。

言葉にできるまでに、時間がかかるタイプだし、発声から頑張んないと。
本当にするか、そもそもできるかもわかりませんが、ひそかな願望です。


≪おまけ≫
私がnoteを毎日更新できるようになったきっかけについて書いています。
(最近毎日じゃないけど、それはいったん脇に置いて…)



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