走る習慣が変えてくれた
ランニングって気持ちいい。
学生の頃の私が聞いたら腰を抜かして驚くと思います。
それくらい、走らなそうな人でした。
でも、今やハーフマラソンだけじゃなく、フルマラソンに挑戦するまでになりました。走るって気持ちいい。今日はそんな話。
なぜランニングを始めたのか
私が走ることを始めた理由は二つ。
・筋力、体力のないことに危機感を覚えた
・痩せたいと思った
危機感を持ったのは筋肉が全然なかったことに気づいた時。
ふとふくらはぎを触ったときに「これはまずい」と思ったんです。力が入らない。ふくらはぎに力を入れる感覚がわからなかったんです。
このままだと、60歳になった時に一人で歩けなくなるのでは。
私は元気なおばあちゃんになりたい。自分の足でいろんなところに行きたいんです。
このままでは、それが叶わなくなるかもしれない。焦りました。
だって、女性は30歳を超えると筋肉は付きにくくなると聞いたから。
もう一つの理由、痩せたかった。
ま、これは単純ですね。
ランニングがもたらしたいいこと
ランニングは想像以上に私の生活を良くしてくれました。
まず、体力がついて疲れにくくなりました。なんだかいつも元気な気がする。
そして、しっかり走りたいと思い筋トレもするようになっていたので、筋トレと有酸素運動の相乗効果で「あれ?痩せた?」と言われるようになりました。
また、走ることで頭がスッキリするので、ストレスを溜め込みにくくなったようにも思います。
更には、マラソンで走る目標もでき、達成感を味わう機会が増えたなぁと思います。
マラソンのいいところは、誰かと競うのではないところ(プロじゃないので)。
超えるべきは、過去の自分。
そういうふうに感じられるのが、運動がずっと苦手だった私にとって何だか嬉しいことでした。
勝間さんじゃないですが、本当に運動ってすごい。
動かないから動けなくなる
走るようになって、体を動かすことが習慣化すると、体を動かした方がイキイキと過ごせることが多いと感じるようになりました。
イキイキしているから動けるのではなく、動くからイキイキできる。
イキイキできるとまた動きたくなる。
動くと色々なことが発見できる。
逆に、動かないと動くことが面倒くさくなったり、
動かないから筋力・体力も落ちて更に動きたくなくなる。
動かないと、何もせずに夕方になってしまう。発見もない。
皆さんはどちらの生活をしたいですか?
運動は運を動かすと書きます。
それは本当だなと思うんですよね。
体力がつき、メンタルも整うのでポジティブに考えられるようになる。
だから、運も動くんじゃないかな、と思うんです。
私はランニングでいろんな変化を体験しましたが、もちろん運動なら何でもいいと思います。
ぜひ、運動習慣、やってみてください。