手帳を使ってまだ見ぬ自分に会いに行こう
今日から5月。月初めはフレッシュな気持ちになりますよね。そんな日だからこそ
「手帳って良いんだよーっ!」
ということをお伝えしたいと思います。
どう良いかというと、手帳を使うことで自分の目標が達成できるんです。
うーん、大袈裟かな。でも、良い使い方をすると目標達成には限りなく近づけると思っています。
手帳を使わない(もしくはなんとなく使って)過ごす1年と、手帳を相棒として使う1年は、もうぜんっぜん違うんです!
では、どういうことか、ご紹介しますね。
手帳を相棒にすることの良さ
手帳は単なるスケジュール管理ツールではない!と私は思っています。
上司:「あ、13日の14時に会議決まったから!」
自分:「承知しました!(メモメモ)」
これももちろん大事ですが、これだけではもったいない!
手帳を相棒にすると・・・
・目標への道しるべとなってくれる
・主体的に計画を立てられる
・達成感を味わえる
こんな良いこと(良いことよね?)が待っているのです!その為には書く、見返すが大事。決まった予定を書き込むだけでなく、目標を書いて見返すことをしてこそ、手帳が相棒となり、手帳の威力が発揮されるんです。
手帳を受け身に使っていた頃の私
私も以前は、手帳を仕事や遊びの予定を書くだけでした。すると、どうなるか・・・。
11月中旬
「そろそろ今年も終わりかー。あ、そういえば年始の目標・・・なんだっけ」
そして、どこかにメモしていた年始の目標を見て
「TOEIC800点とか書いてるけど一回も受けてないじゃん!あれ?今年もう受けられない!?」
となってしまいます。
他にも…
「本50冊読むって書いてあるけど、何冊読んだっけ?5冊?10冊?」
となったりもします。
つまり、「あー。今年もなんとなく終わっちゃったな」となってしまうんです。
これ、とても勿体無いと思いませんか?
手帳を相棒にした私
ある年、私はある本と手帳に出会いました。それは『7つの習慣』と『CITTA手帳』です。
この出会いのおかげで、私は手帳を相棒として接することができるようになりました。
『7つの習慣』での学び
緊急ではないが重要な活動にもっとも時間を割くべき
「自分がどうありたいか」「何を実現したいか」
その為に今週、今日、何をするべきか
それを日々、目標を見返して考え、必要なアクションを予定に入れる習慣も、この本を読んでからできるようになりました。
『CITTA手帳』での学び
自分の予定=自分との約束
人との約束と同じようにきちんと守る事が大事
自分がやりたい事を長期的に意識づけられたのも、CITTA手帳に3年カレンダーがあったからだなぁと思います。
この2つに出会い、この先起こりうることを見据えながら目標実現のための予定を組むことができる様になり、いろんなことが達成できました。
私が手帳を相棒にして実現したこと
・TOEIC800点以上取る → 850点取得
・簿記3級合格
・FP3級合格
・1年で25冊以上本を読む→31冊読了
・ビジネス会計検定3級合格
など
※過去4年間で達成したことです。
もちろん、未達成のこともたくさんあります。
でも、行動を起こしたことについては自分の中では進歩していると思っています。
私は結果もプロセスも大事と考えているので、未達でも進歩があればOK。としています。
始めるのに遅過ぎることはない
どんな手帳を使ってもいい。ただこのポイントは抑えておくとGOOD。
・手帳に目標を書く(フリーページでもどこでも!)
・目標を定期的に見返す(少なくとも月1回は!)
・スケジュールにやる事を書く
・振り返る ←これ大事!
もう5月?まだ5月?
大丈夫!どんなことも、始めるのに遅過ぎることはないですよ!
私も頑張ります!