![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/160917165/rectangle_large_type_2_45f4dd85c4809af3039f2df4b3caa94d.png?width=1200)
忙しい日々の中で見失った素直さを、もう一度取り戻しに来た
ごぶさたしております。ここやさです。
ここ2週間くらい、三条市でのお野菜販売の出店や、Small kitchenさんとのサロン・ド・エウレカさんを間借りした「秋野菜定食」の出張営業など、もりだくさんで過ごしておりました。
![](https://assets.st-note.com/img/1730949381-Ed9NI7QWtsZeVfURxD1rGbAT.jpg?width=1200)
そんな中、ちょっぴり調子を崩してしまいまして。とはいっても風邪ひいたとかではなく、なんだか頭が回らなくなってしまったり、何してもぼんやりしてしまったり、爆裂忘れ物してしまったり。あと、顔にめっちゃじんましんできたり。今もちょっと残ってる。くそくそくそむかつく。
そういうわけで、noteを書いては消し、書いては下書き保存しを繰り返していました(その下書きしてある大作も、近々投稿しようかなと思うのですが)。ただ、調子を崩したときにこそ反省と学びがありまして。
突然ですが今年のここやさは、ひとつテーマを決めていました。それは、「毎日触れても疲れないような親しみやすさ」。
私の事業「お野菜の定期便」は、自炊をする前提のサービス。自炊って、していない人からするとハードルが高いうえに、たくさんの野菜を取り入れるとなると果てしないことのように感じる人も多いかと思います。ただ、料理ってもっと気楽でいいし、いろんな野菜を雑多に入れることで塩やだしの素ひとつだけでそれなりにおいしい自分だけの料理ができたりする。これはひとりでもふたりでも何人でも同じこと。素材がうまけりゃ雑でもうめぇ。
![](https://assets.st-note.com/img/1730949729-GV7NDfK3TOPYcsSMAQt8e6u0.jpg?width=1200)
疲れているときって、自分以外の人たちがうまく生きられているように勘違いしたり、ていねいに暮らせているように見えたり、キラキラしたコンテンツがまぶしく感じられたりするもの。でも、食事は毎日のことだからこそ、疲れているときでも当たり前のように野菜を中心とした健康的なものがそばにあってほしい。だから、私がそういう「ていねい」で「キラキラした」存在になる(目指してもなれないけど)のはなんだか違うなって思って、今年は自分のダサいところやダメなところはもちろん、下ネタのように人からすると汚いと感じるようなところも率直に出していこうと決めていた。
だけど、忙しい日々の中で忘れてしまっていた。うまくいかないことが続いて、「なんで私はこんなにダメでダサいんだよぉ~」とダダこねてグズグズと泣いたりもした。ダメでダサいところを素直に表現する、私自身もサービスも身近な存在に感じてもらうって、自分で決めてたのにね。いつの間にか素直さや率直さはどこかにいってしまっていた。カッコつけて、本当にダサすぎる!
猛烈反省して素直な自分に立ち返ったときに出てきた言葉が、「ここのやさいに、お仕事ください」でした。もちろん、ありがたいことに毎日たくさんのお仕事はあるんだけど、11/3の沼垂朝市で出店する予定が終わってしまいまして。
「自分、働き者です!まだ働けます!もっとたくさんの方においしい野菜を食べてほしいです!もっと売上作って新しい事業にも挑戦したいです!」
ってことで、自分で営業の仕方を考えても限界があるなと思って、出てきたのが「お仕事ください」。
![](https://assets.st-note.com/img/1730950289-FN9wDrgJnEe2KlWAyQd4Uphx.png?width=1200)
お野菜の販売というこれまでの仕事だけでなく、子どもたちに野菜を楽しくおいしく食べてもらう「おやさいモンスター」としての活動も広げていこうと思っています。この街の子どもの便通は私に任せろ!という、強い気持ち・強い愛なわけです。
自分でも忘れてたけど小学校と幼稚園の教員免許も持っているので、子ども向けの食育事業も始めたいと思います。みんな、いっぱい食べてうんち出してこ。この詳細についても今度改めて発信しようかな。
そして最後に、素直な気持ちついでなんですけど、私文章をもっと書きたいです。これ、友だちとかには言ってきたけど、仕事として文章も書けるようになりたい。楽しくて親しみやすい、そんな文章を書きたい。大学時代は、長いとか読みにくいとか冗長とかクソdisられてきたけど、自分書けます!やらせてください!ということで、お仕事くださいの記事の最後に、そのあたりも書いてます。ぜひ読んでみてください。
そんな感じです。何かあったらこれをまた聴いて、あのときの気持ちを思い出すぞという決意で「お仕事ください」の投稿にこの曲を添えました。大好きな曲、よかったら聴いてね。じゃ、また。