悲しいこと

今日はとっても悲しいことがありました。
簡単に言えば、正直者が馬鹿を見るみたいな出来事で、すごくすごく辛かった。

私のことを「責任感が強くていい子だね」って褒めてくださった先生方には、ぜひ「全部1人でやろうとするといつかしんどくなる」ってことも教えてほしかった。

基本的に、人を傷つけるのがとてもとても怖くて常にビビってるだけで、例えばLINEの文章を考えるのにも馬鹿みたいに時間使ってしまう人なので、そこを「優しいね~」とか言わないで欲しい。

きっと、真面目に真面目に生きるより、欠点ワロタって言いながらヘラヘラできたり、盗んだバイクで走り出せたりする性格のほうが生きやすそうだから、「真面目だね」って褒め言葉として言わないで欲しい。

今まで自分の良いところだと思ってたことが自分を苦しめていたり、なんだろう、なんて言ったらいいのか分からないけど、裏切られたみたいな出来事で、とにかくとっても悲しいことでした。

私は、ルールからはみでることがとても苦手で、例えば子どもだけでカラオケに行ってはいけない校則だったら、誘われても怖くて行けないな~っていう性格なので、じゃあはみ出ることのなにが怖いんだろうって思ったり。

先生に嫌われることが怖いのかもしれない。
親にがっかりされるのも怖いんだと思う。

でも、絶対に、カラオケに子どもだけで行くことが怖いわけではないです。
ルールがなかったら余裕で行ける。

自分のこういうところがとっても嫌い。

何が正しくて何が間違ってて何が良くて何が悪いのか分からなくなってきました。

みんなの良いところが否定されてしまったり、真面目でとっても優しい人が損をして悲しんだり、そんなことで誰かが傷つかない世の中にしていきたいです。

ここで、こんな世の中は嫌だ嫌だじゃなくて、こうするにはどうすればいいんだろうって考えられるのが唯一私の救いようがあるところのかなと思ったり。

おしまい。

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