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つわものどもが・・・ その4

大村湾と佐世保湾の交わる?ところに西海橋公園があります。
2つの西海橋を見渡せる公園で、橋の下では渦潮が出現します。

ちょっとわかりにくいですね。あちらこちらにこんな感じの
渦を見ることができましたよ。

こちらへくる道すがら 「あれは何なのか?」
とても気になる建造物を見ながらやってきたのですが
こちらの公園のトイレ近くから とてもよく見えました。


この建造物の説明が記載されいる看板の写真はとらなかったのですが
大正時代に建てられた無線塔だそうで太平洋戦争開戦の暗号
「ニイタカヤマノボレ」を送信したと書いてありました。
(どうやら諸説あるようなのですが、こちらの看板には
 ここから送信したと書かれていました)
今は、その役目を終えているそうです。

私には とてもとても不気味な感じがする建造物でした。


さらに車で30分ほど走りようやく宿につきました。
チェックインにはまだ時間があるので展望台へ行くことにしました。
「北緯33度線展望台」
 
そこへ行く途中にも戦争の痕跡がありました。


海底のスクリューの音を聞くための施設
小さな島の先端でそんな仕事に従事していた人がいたんですね

2つ上の写真の左端に写っているのが展望台です。
展望台からの海です。

小さな人がずっと海を眺めていたので、避けて写したらちょっと
歪んでしまいました。

わかりにくいですが、円の中心から少し右にある白抜きの島が
この展望台のある島です。

きれいな夕日を眺めることができそうな場所でした。


「天気がよかったらねえ、五島列島が見えるんよ」

義母の言っていたとおり 遠くにうっすらと五島列島も見えました。

「あれやな」
晴れててよかったです。ひとつ目的が果たせました。


つづく

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