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まだ2024にいる私。

Happy New Year, hello 2025.

アメリカもついに年を迎えたみたい。

日本にいる家族や友人から既に新年の挨拶がちょこちょこ届いてたから、なんだか今年は不思議な感覚で新年を迎えた気がする。

振り返れば、2024は整理が追いつかないほどの色んな行事と新しい扉が私をお出迎えして、超絶楽しかった時間とできれば味わいたくなかった苦しみを経験した。

成人式を迎えた年でもあった。二十歳になった年でもあった。大好きな人たちとお別れをして、大好きな日本を旅立った年でもあった。

そして、予想だにしなかったwowとしか言えない経験を味わってしまった年でもあったね。

でもその反面、そこから学んだことも沢山あったと思う。

新しい環境に少しづつだけど適応できた年でもあった。

新しい国でお友達も作れて、新しい学びを自分のこの目と耳で吸収できて、それもまだ大学生のうちに経験できて。

その成長過程で自分の弱みと強みに改めて向き合えたこと、とても有意義な時間だったと思う。

でも果たせなかったこと、思い通りに行かなかったことも沢山あった。そんで結局、悩みに悩んでお得意の ”考えるけどなんとかなっちゃったパターン” で2024も乗り切っちゃったりしちゃってね。

そんな言語化するのが難しいあっという間な一年だったからこそ、自分の中でまだ消化しきれてない思いが今になって溢れ出て仕方がない、もう世間は新年気分だっていうのに。

どんな年だったんだろう。

なんか簡単に言い表せない。

飛躍の年?葛藤の年?出会いと別れの年?初体験の多かった年?(this sounds weird hahaha)

できるならもうちょっと2024に縋っていたい。
なんだろうこの気持ち。

未練たらったらなこの気持ち。
2024やり残したことはないのに。
やってきたつもりなのに。

なんだろう。

前々年はじゃあどんな年だったか。

2023は “ノリと勢い” の年だったな、
とにかく大学生してた年。
とにかく夢中だった年。
とにかく働いて勉強した年。

居酒屋、地元、WBC、終電、牡蠣、YoSea、Sirup兄さん、IES、新幹線、ラーメン、炊飯器飯、コロナ。

思い出すだけではっきり描写のできる物事がこんなに沢山あるのに。

2024はそれができない。

それが聴く音楽にも反映されているかのように。

毎年好んで聞いてたTay tayの曲たちも積極的にいーっぱいは聞けなかった。

宇多田ヒカルきいては、たまにKendrickいって、でもYoSeaに寄りすがっては、終始Oasisにたどり着く。

どんなTaste of Musicだよってね。

学問の面では、学んでることに一貫性なかったな。そこもまた気持ちわるくて。

取りたくもないBiologyに、やり疲れた世界史の授業に身を粉にして、学びたい分野の授業が履修できず。

就活の面ではまだスタートを切れずにいて、ずっと企業研究ばっかり。

どんな会社だったら、私が100000%輝けるのか、そんな軸で就活してるものでして。

必要とされたいからね。

そう、必要とされていたい。でも私の代わりがいるなら他をどうぞ。

そんな感じで恋愛をしてると、この人で本当にいいんかってなるもので。

わーがままやな、でしょ?




きっと全て中途半端にしてきたから、気持ち悪いまま新年を迎えたのかな。

踏み出してみては、そこから変化なしみたいな。

きっと頭の中はこんな感じなのかもしれない。

🧠


でも間違いなく言えることは一つ。


自分がいかにどういう人間であるか、どんなに弱っちいのか。


大好きな日本にいたら気づけなかった、自分の弱いところも、凄いところも、たくさん改めて、
自分という存在について学べた年。


おっと、これなのかも。自分と向き合えた年。




自分の心境を曲で表すなら、

雫 - Island Wave Remix by Leonald, Yo-Sea

みた〜いな年でしたね。



自分のことをよく知れた年だったからこそ、どういった形で人と関わって、どういった道を歩んでいきたいのか、何が自分には足りないのか、はっきりとしてきたんじゃないかな。

人生まだまだこれからだと信じてる一方で、きっとあっという間なんだろうから、もう2024にはさようならして、次の年と向き合っていかなくちゃだね。


ってことで明日のジャーナルは何かな〜!
love you 2024, bye 2024:)

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