体に毒素が溜まっている人ほどストレスレベルも高い

こんにちは、うつ克服アドバイザーをしているユッキーです。

突然ですがあなたは

自家中毒

という言葉をご存知ですか?

ナポレオンヒルの悪魔を出し抜けという本にも出てくる言葉ですが、

日本では食の大切さが大きく損なわれつつあります。

うつや精神的なストレス、人間関係、イライラしがちだったり憂鬱だったり、何をしても楽しくないなど、いろんな悩みを抱えておられる方は多いかと思います。

実は、人は食べたものによって抱く感情も変わってきます。

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動物(ネズミ)を使った実験があるんですが

健康的なシロネズミ1000匹をそれぞれ3つのグループに分け、それぞれ異なった食事を与えるというもの。

一つ目のグループには

生のキャベツや生の人参、もやしや未殺菌の牛乳を与えました。

2つ目のグループには、インド人が定期的に食べている食事 米や豆、野菜や肉をスパイスを使った料理、インド食を与え

3つ目のグループには、パン、バター、ミルク、砂糖入り紅茶、缶詰、ハム、ベーコン、ソーセージ、ジャム、ゼリーなどを与えました。イギリス食グループ

その結果はどうなったか?

一番目のグループのネズミは例外なく元気で

二番目のグループでは目の疾患、胃潰瘍、腫瘍、脊柱後湾症、脱毛、貧血、皮膚病、心臓病、胃腸障害を起こすネズミたちが多く、

3番目のイギリス食では、
インド食と同じような病気に加えて、神経系がおかされ、凶暴化しお互いに攻撃し合うという、衝撃な光景が広がっていた。

そんな実験結果があります。

現在の日本人も同じようにイギリス食に近い食事をされてる方が多いかと思います。かくいう僕自身も上記に当てはまる食事をしていました。

感情的になりますかったり、イライラしやすかったり、胃腸の調子が悪かったり。

腎臓や肝臓などにも負担が大きくかかるため、ホルモンの分泌の乱れや、交感神経の働きが増し、呼吸が浅くなったり、疲れやすいなど、様々な問題を連鎖的に引き起こします。

精神的な病が日本では多く増えて来ていますが、その背景にはこの実験のように食事によって引き起こされる面も大きいと感じます。

肉はタンパク質を作るのに必要として知られていますが、血液のpH値を酸性に傾け、カルシウムを大量に消耗したり、ビタミンをかなり消費したり、腸内環境を悪化させるなど、良くない側面も多いです。

自家中毒という言葉があるとおり、食事などにより腸内環境が悪化して、有毒ガスなどが生じ、それが血液にのって腎臓や心臓、肝臓や脳などに回るので、

自分では気づかずに体に大きなストレスが生じ、それがそのまま精神的なストレスに繋がっていたりします。

体に毒素や老廃物が多く溜まっている人ほど、

感情の毒、

怒りや、イライラ、恨みや憎しみ、憂鬱などの感情をいだきやすいという側面もあります。

もし、今体の調子がよくない、精神的な面で悩んでいる、人との関わりがつかれて負担になっている、などの悩みがあれば、 

まず、普段の食事を見直して見てください。

デトックスをするということはとても大切なことですが、それ以上に体の悩の中に毒素を生み出すものを極力入れないということがとても大切になります。

体内の毒が溜まればたまるほど、周りの人に対しても毒を吐き出しやすくなります。

体調が悪い状態が続けば人との関わりも疲れていい関係を気づくのが難しくなったりします。

生活習慣の良し悪しが、人生の良し悪しにもそのまま関わって来ると言っても過言ではないと思います。

  
僕自身も生活習慣が乱れているときはイライラしたり、ストレスがたまりやすく、人間関係のトラブルも多いと感じます。

逆に食を整えて、睡眠や運動などの習慣を良くしていくと、周りの人たちの反応も自然と良くなっていき、人間関係も変わってくると実感することがよくあります。

成果習慣が悪い時といい時と、同じように同じ人に対して接しても、相手の反応が良くも悪くも変わったりします。

具体的にどんな食をすればいいのか?などまた別の機会にお伝えしていきたいと思います。

ありがとうございました。

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