お金についてふと、思うこと。危ない。
お金のことに関わる真面目な職業の方と会ってきたのですが
危ないなぁって思いました。
何がって「お金にとらわれすぎ」ってことと、それが一般的なんだという現状ですね〜。
彼の場合、仕事柄、仕方ないのかもしれませんが。
その方とは経営のことから世間話まで色々したのですが
相手の方の「思考の枠組み」というのががっつり見えるわけですね。
その枠組みで見ている相手の方の「世界」は、当たり前ですが、私の見ている「世界」とは全然違います。
まあ、ここまでは普通のことです。
でも、相手の方は私が「同じ世界を見ていない」と気がつくと
無意識なのですが、
「こちらの見ている世界」を否定するのですよね。
顔にも体の動きにも「嫌悪」が出ていましたから、よほど私の持つ「世界」と彼の「世界」は合わないのでしょう。
そして、彼の方が「世間一般的」なのだ、と改めて思いました。
(そういえば某IT企業の社長さんも私を「少数派」と呼んでいたっけ。笑)
大多数派が、反射的に少数派の「間違い」を説得しようとしたり否定したりする。
これを少数派がうっかり聞いてしまったら・・・
危ないなぁ。危ないなぁ。
大多数派とは違う世界を「矯正しよう」というはたらきが反射的に起きてしまうのは仕方ないですが、
スルーですよ、少数派!
スルー!!!
私はね、
彼も、多分多くの人も、お金にとらわれすぎだなぁ。
と、彼と話してて、改めて思ったんです。
って、私もとらわれていましたけれどねー!!!
あはははははー!
でも今は違う考えを持っています。
お金がたくさんあろうとなかろうと
そのお金を増やすこと、
守ることに多くの時間を費やして、
やりたいことをする時間が少し。
そんなのは私にとっては、幸せじゃない。
会話の流れから、そうぼやいたら
「持ってる金額によるんじゃないか」
と彼は言ったのです。
1000万円〜3000万円を年収として持つか
10億円を年収として持つか
前者だとあなたのような考えになると思うけれど、後者ならばやりたいことをやる時間が少しでもいいと思うんじゃないか、と。
だからまず、お金をいっぱい稼ぐことを考えるべきだ、と。
1000とか3000とか10億って数字も
どっから出てきたのか想像がつきますが
いくらいるかは人によって違うと私は思うなぁ。
なにより、
物理的な命はいつ終わるかわかりませんよ。
10億の使い途も、思いつかないのに
まず10億を目指し、
今日やりたいことを先延ばしはしないんです。
それが10億だろうと
いくらであろうと
同じことだと私は思ってますよん。
そこからベーシックインカムの話になりましたが
「ベーシックインカム支持者は左より」
と即座におっしゃってましたね。
二元論なんだなぁ。
なんてことを思いながら、
高次元からものごとを見渡す力をもっと養おうと思った本日の午前です。
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