clubhouse はバーやカフェに出かける気分で♪
clubhouse 流行っているならジョインでしょ!
ということで、数日前に参加してみました。
私なりの結論は、オンライン上にあるバーとかカフェだなぁ、ということです。
コロナでなかなか友達と会えないじゃないですか。
そんな時にzoomで話すのもいいんですが、それだと「あら、偶然!」みたいに、バッタリ想定外の方と会っちゃうこともないわけです。
でも、clubhouseだと入ったルームに知り合いが偶然いたとか、通りがかった友人が入ってくれたなんてこともあるわけです。
そして、通りすがりの人もいて
そのまますれ違っていく人もいて
でも、なんだかご縁ができてつながって・・・という人もいて。
やっぱりこれって、バーとかカフェに行くのと似てるなって思うんです。
1人でも行くし、友達とも行くし。
ばったり誰かと会ったり、見知らぬ誰かと意気投合したり。
「出会いの場です!!どうぞ!」っていう場所はなんだか「作られてる」感じがしてイヤなタイプも、ここなら「趣味・嗜好」で集まった方と話しているうちに「いいな」って繋がっていける気がします。
そして、リアルのバーやカフェと違うのは「張り込み」ができること。笑
通知をオンにしていれば、好きなあの人が今、このお店(ルーム)にいる、という情報が入ってくるわけです。
そこに行けば、好きなあの人の会話が聴けちゃう。
私の場合は主に作家さんやスピーカーさんなどの著名人ですけれども。
作家さんやスピーカーさんの「仲間同士のお喋り」が聴けちゃうのは最高です。
これがなかなかいい。かなりいい。
対談ですよ、聞かせますよ、というものではなく、もっとカジュアルな会話を聴けるのが、たまらなく楽しいのです。
きちんと包装されたものでなく、素材そのものに近い、日常のやりとりなどを聴かせてもらえるのが嬉しいのです。
おお、普段からそういう感じで考えるのね?!
みたいな発見があるわけです。
憧れている方や尊敬している方の日常に近い部分に触れられる。
これまでのツールになかったなって感じました。
だから「セミナー」「講演会」っていうスタイルのものは、あまり魅力を感じません。今のところは。
それは他のツールでお金もお支払いしてじっくり視聴したい気分です。今のところは。
あとは、普段なかなか聴けない学生さんたちの会話が聴けたのも楽しかったなぁ。
教育格差を無くしていきたい私としては、彼らの生の声を聴かせていただけるのはとてもありがたいこと。
リアルで学生さんの多いカフェに入っていくのは、勇気がいるけれど、clubhouseなら大丈夫。^^
clubhouseを数日利用してみた感想は、そんな感じです。
さて「clubhouseを集客や宣伝に使うといい!というお話も聞きますが、やっぱりそうなんですか?」というご質問もいただくので、それについても私の思うことを少しつづってみようと思います。
それは、ご自分のビジネスによるんじゃないかなと。
このツールと相性がいいビジネスならばありです。
けれどもっと言えば「集客・宣伝」という意識ベースで何かをやると、clubhosueに限らず、スピリチュアル系の方は特に、つら〜くなっちゃうと思います。
「集客したい!」
「しんどい!」
そんなエネルギーものっけてしまうと思います。
それは文字にも乗っかって、無理にブログを書いている方の行間に滲んでいたりしますが、それが相手の無意識にも伝わって、結局狙った結果も出ないケースが多いと思うんですよ。
音声配信はより顕著に伝わると思います。
だから焦りとか不安な未来を避けようとしてのツールの活用はやめてOK。
いったん立ち止まって、エネルギーを切り替えることが大事です。
何を相手に届けようかな〜
プレゼントを贈るような気持ちで、clubhouse も他のものも活用させていただくといいと思うのです。
何を相手に届けようかな〜
ね。そう考えるとパッとエネルギーがシフトしません?
私たちが渡したい「贈り物」を、より渡しやすくしてくれているのが、様々なプラットフォームです。
どなたかに大切な想いや情報を届けるパートナーが、clubhouse。
もちろん、このnoteも。
パートナーと「何をプレゼントするか」。
そこに意識の根を張って、広げていけばいいですよ。
http://kokonaru.com/